帝王切開の次の日の朝。

やっと尿管が抜けた‼︎

はぁぁあすっきりー(*´-`)



しかし…………




本当の試練はここからなのです。



後陣痛が数分間隔で襲ってきます。

個人差はあるみたいだけれど、私はこのとき3人目。1人目より、2人目より大きくなった子宮は容赦しない。。。(でも後陣痛があるということは子宮が収縮している証拠。術後の経過としては良いこと。)




傷が痛いのか子宮が痛いのかわからないけれども、歩行訓練開始。

お腹切って12時間で歩けちゃうんですかー⁈と思うのだけれど、癒着を防ぐためにも、軽めの運動は大切なこと。



直立すると臓器の下の方が圧迫される感覚。臓器の位置がまだ元に戻らないのか、臓器が動いているような感じもする。



お腹辺りが鈍く痛くて足が前に出ない縫ったところがズキズキと痛んで、なんとなく突っ張るというか引っ張られる間隔もある。



お腹に力が入らないよー(´;ω;`)

腹筋カムバック‼︎‼︎‼︎






母乳を出すためにも、傷の回復のためにも、ご飯を食べることも大事!


食べる前に、まず起き上がって座ることが大変。


おかゆはなんとか食べられるけれども、消化器系の動きがまだまだ鈍く、食べるとお腹に違和感が…。





トイレも…


起き上がる→立ち上がる→歩く→トイレのドアあける→便器に座る→用をたす→立ち上がる→トイレのドアあける→歩く→ベッドに座る→ベッドに足乗せる→ベッドに横になる


これが大変なのよ。。。





無理しないで痛み止めをもらうことをおすすめします。私はカロナールをもらって、きちんと飲み、できるだけ自分でできることは自分でやる‼︎これが早く元気になるコツ!(病院の方針もあるから相談しながらね^ ^)





自分が座るのも大変なのだから、授乳も最初は大変。授乳クッションはあった方が断然楽!(病院で入院中だけレンタルできることもあるから確認してみるとよいかも!)





あとは、

後陣痛の痛みを紛らわすために音楽を聴くのもオススメ。入院時はイヤホンを忘れずに^ ^







先生いわく、

帝王切開は、術後に赤ちゃんのために活発に動く唯一の手術で、自分の回復だけを考えている訳にはいかない。そういう意味では、手術の中でも特別なんだよ。」

と。


つくづく、母強し。