チャイコフスキーのピアノ協奏曲といえばこの曲。全三楽章からなるにもかかわらず、全曲の半分以上を第一楽章が占める、だからなのだろうか、頭でっかちと批評されることもある。魅力的な冒頭のメロディーも導入部分のみで二度と再現されない、豪快かつ独創的な面こそが、チャイコフスキーの魅力。
派手な部分、ほっとできる優しい旋律、艶やかで堂々としたラスト、どの部分も楽しめる聴きごたえのある作品。落ち込んでいる時にこの曲を聴くと「自分は自分、これでいいんだ」とふっと肩の力が抜けていく、そんな曲です。



アーティスト: オムニバス(クラシック), ウィーン・フィルハーモニー, R.シュトラウス, シュトラウス(リヒャルト), ピストリウス(アンドレアス), ショパン, ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団, グリーグ, ノイマン(ヴァーツラフ), ドレスデン・シュターツカペレ
タイトル: Marunouchi Classics Passion~エネルギーにかえて~
ヴァイオリン協奏曲というと、ベートーベン、ブラームス、チャイコフスキー
などの名曲がもちろんすばらしいが、美しいメロデイ-がすべての楽章にちりばめられているメンデルスゾーンの協奏曲は、多くのヴァイオリニスト、聴衆から絶大な人気を誇る。この曲は、演奏の難易度からいうと、それほど難しくないという。それゆえに、かえって音程の取り方、メロディーの歌い方などが
非常に目だってしまい、演奏者にとっては気の抜けない、こわい曲なのだそうだ。


アーティスト: 竹澤恭子, バイエルン放送交響楽団, ブラームス, デイヴィス(コリン), バンベルク交響楽団, メンデルスゾーン, フロール(クラウス・ペーター)
タイトル: ブラームス&メンデルスゾーン : ヴァイオリン協奏曲
管弦楽組曲《惑星》(1917)は太陽系惑星の名を曲名に冠した、とにかく壮大な曲。(木星)は(火星)と並び、最も有名で人気が高い曲といえる、理由の一つには曲の半ばに奏でられる、深く包み込まれるような優しい旋律が挙げられる。多くの人に愛されるこのメロディーは、平原綾香が(ジュピター)というアレンジ曲で歌いヒットし、原曲を知らない多くの人にも親しまれるようになった、ゆったりとした厳かなサウンドで、ぜひ生演奏で聞いてみたいと思う。



アーティスト: ボストン交響楽団, ニュー・イングランド音楽院合唱団, ホルスト, 小澤征爾
タイトル: ホルスト:惑星