こんにちは。

 37年間の公務員生活から一転、好きなことで起業!!

 苦手をできるかも?に変える初心者向け洋裁教室を和泉市で運営。 

アラフィフ世代のごきげんな女性を増やす 

大阪着物リメイクアーティストの藤原計子です。

 

 今日もお読みいただきありがとうございます。

 

早いもので1月ももう

10日が過ぎようとしてます。

今年こそは!と思っていながら

まだ重い腰が上がらないそんなあなたへ

 

 

今日は十日戎、

昨日は西宮神社で福男が決まりましたね。

関西の方以外、なじみがないかも知れませんが

関西では知らない人がいないくらいの

大イベントです。

 

 

 

あれだけの人数の方が境内を駆け巡るのは、

やはり2024年福をいただきたいからですね。

 

 

私も昨日は近くの戎神社に参拝してきました。

ふとこれまでの自分の

開運・金運へのストーリーって

どんなものだったんだろうかと?

考えてみました。

 

 

 

自分ではごく普通のことと捉えていましたが、

人から見たら、

結構大変なことを乗り切ってきていません?

と言われ…

 

 

初めて「本当に?」って思ったので(汗)

少しずつ書いていきたいなと思います。

少しお付き合いください。

 

 

その根底にあるのは、

いつまでもくよくよしないという楽天的な性格でしょうか。

 

 

私はこれまで合計9回の入院、

手術を経験してきています。

それは、

命に別状のない骨折の手術から、

一歩間違えれば失明の可能性や

身体が不随になる可能性のあった

大変な手術までいろいろでした。

 

 

20歳の時、

大学の前期テストの前でした。

 

 

夜遅くまで勉強していた時に、

本の文字が行が重なって見え、

読めなくなるということが起きました。

 

 

その時は

「ああ、目を使いすぎたからだ。」

と思って寝たら、

朝になると元に戻っていたので

気のせいだと気にもしませんでした。

 

 

 

ところが、昼を回って動き始めると

視野欠損が起こり、

物を見ていても

一部が黒くべろっと剥がれたように、

見えない部分があったり…

 

 

側にいた猫が見えなくて、

踏みつけそうになったりという

変なことが起こり始めました。

 

 

それでも、

大切なテスト期間だからを理由に

医者に行っている暇もなく…

テストが終わって

近くの眼科を受診したときには、

 

 

もうこちらでは対処できないので、

大きな病院に行ってくださいと言われました。

 

 

網膜剥離でした。

 

 

それから、即入院となり、

動き回ること厳禁で、

砂枕を両耳の横に置かれ、

 

 

20日くらいまったく動けない、

寝たきりの入院生活が始まりました。

 

 

わからなくて放置しすぎたのでしょうね、

手術しても網膜は綺麗に伸びず、

見る物は少し像がゆがんで見えました。

 

 

退院する時も、

「事務職は難しいと思いますよ。」

と先生に言われました。

 

 

でも、絶望することもなく、

プラプラしながらも、

某市の上級公務員試験に合格し

公務員として就職することになったのです。

 

 

見え方は人には言いませんでしたが、

やはり右目は綺麗に見えない状況でした。

 

 

今もそうです。

 

 

今もメガネをかけても視力がでず、弱視です。

 

 

そんなことは、

ほとんどの同僚は知らないことなんです。

 

 

私が言わなかったから…。

同情されるのも嫌だし、

 

 

何より、それを理由に

私だけ無難な仕事ばかり与えられるのも

嫌だったから…

それでも、人の倍仕事をして管理職となり、

定年まで勤め上げました。

 

 

定年までも、何度となく

大きな入院・手術に見舞われましたが、

生き延びて今に至っています。

 

 

そして、何より信じられないことは、

定年後に、夢だった自分の教室を持ち

目を使うことが必須の

「裁縫というお仕事」を

させていただいております。

現在は有難いことに、

全国からお客様が訪れます。

 

 

視力を失いかけても

諦めなければ何だってできる!

と、第二の人生を歩み始めています。

 

 

自分の中では、

教室を持てるようになること自体が

一番思いも寄らなかった

奇跡のようなことでした。

 

 

 

当たり前が当たり前ではない…

入退院を繰り返す中で

この生活も仕事も全てが奇跡の連続。

そう想いながら、

1日1日を全力で生きています。

 

 

女60歳…

あなたは諦めていませんか?

もう歳だから…

あっちが痛い…こっちが痛い...

何かを言い訳に過ごすのは簡単です。

だけどね

人生って長いようでアッという間なんです。

 

 

気付いたら子供たちが巣立って…

結婚したりして、

お孫さんがいたりして、

中にはパートナーが先に行っちゃって…

もう自分の役目は終わった。

なんて思っていませんよね?(笑)

 

 

 

まだまだですよ!

私には夢が沢山あります。

まだまだ叶えたい事がある。

夢をノートや手帳に書いて叶えていきたい

そう思っています。

 

 

そして2024年は、もう一つの挑戦に向けて

自分でも福袋を作ってみました!!

第二の人生をまだまだ諦めていない

こんな私を

応援してくれたらうれしいです。

 

 

続きはまた別の日にニコニコ

 

 

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