こんにちは。
37年間の公務員生活から一転、好きなことで起業!!
苦手をできるかも?に変える初心者向け洋裁教室を和泉市で運営。
アラフィフ世代のごきげんな女性を増やす
大阪着物リメイクアーティストの藤原計子です。
今日もお読みいただきありがとうございます
昨日、あるところに着ていったお召し物、とっても褒められました!!
浴衣として活用されていたお着物は、
小千谷縮(おぢやちぢみ)というもので、
小千谷縮みは新潟が産地で、麻の表面に凹凸があって、
中にこもった熱を放出してくれるという
夏に着るにはありがたい織物なのです。
上質の小千谷縮は、
昭和50年には「伝統工芸品」として、
国の重要無形文化財に指定されています。
その涼しげな色合いと雰囲気がとっても上品なことと、
その下に重ね履きしていた
綿レースのペチパンツとの組み合わせが
とっても可愛いと、何人かから褒めていただきました。
和と洋の組み合わせ、
和単体だけではなく、洋のものと組み合わせることで、
また新鮮なお洋服になることを再確認いたしました。
人から見て、
「素敵!!」と思ってもらえるポイントは、
自分でも気づかないところにあるものですね。
お着物をリメイクできたり、洋服を縫えたりする技術って、
本当に楽しめる技術だなあと思えました。
技術の習得は1日、2日ではできませんが、
コツコツと積み上げることで、何年後かには、
やっていて良かったと思える方が
たくさんいらっしゃいます。
古いものを新しいものに生まれ変わらせていくリメイク、
もっともっとやっていきたいと思っています。