ある方の文書を使わせていただきます。


教育の弊害が「未学習な状態の高学年化」
を生んでいる。


小学校で身につけておくべき
「あいさつ、礼儀」が、中学校でもできない。
中学生になれば、当然知っておくべき
「集団での常識」が、高校生にならないと学べない。


大学では、授業中に音楽を聞き、
悪気なくスマホで友達に連絡を取る。


そして、そのまま社会に出てしまう。


そして「ゆとり世代の若者たち」の、
最終的な「教育責任者」は、
企業ということになるのだ。


これからの企業の採用は、
優秀な人材を待ち、選び、採用する、と
いう考え方だけでは成り立たない。


企業の社会的責任(CSR)の一環として、
入社してきた若者を、たとえ
ゆとり世代の新人類であれ、


「優秀な人材に育て、社会に送り出し、活躍させる」
という貢献の方法に真剣に
取り組むべき時代が来ているのだ。


ゆとり世代の若者、
と一括りにしてしまうのではなく、
「いかにもゆとり世代の若者らしい
行動・発言・態度」が見られた時には、
(たとえゆとり世代の若者でなかったとしても)、


「あいつはダメだ」と切り捨てるのではなく、
自分の子供、家族のつもりで丁寧に対応してもらいたい。


「こんな当たり前のことができないのか」
と自分の物差しで測らないことが重要である。


「なぜこんなことができないんだ」と考えてしまうと、
そこでコミュニケーションは断絶してしまうからである。


できない原因を探すのではなく、
あるべき姿(目標とする人物像)を示し、
その目的を教育し、率先して実行し、
自らが生き方モデルとなっていただきたい。




この文章読んでどう思われますか?


これから、ある意味で


上司の方

大変ですよ。