こんばんは、cocoroとカラダのメンテナンス かずぼんです。
本日2度目の投稿です。
さて。
でね。
向こうへ一旦戻ったT子さん。
えん魔大王なんていなくて・・・
というよりもいると「思ってる」人にはいて、いないと「思ってる」人にはいないし、三途の川があると「思っている」人にはあって、ないと「思ってる」人にはない。
どういうことかというと、すべて「想念の世界」なんだということです。
あなたがそう思っている世界を自分の想念で作り出して、そこに住まうことができる世界なんだそうです。
でも、魂だけになった私たちっていうのは、また向こうの世界に戻って仕事もあれば、レベルアップして誰かの人生の指導霊や守護霊としての仕事もある。
だからそんな想念世界にずーーっといるわけにはいかないのです。
そのためには生きている間に、「愛」と「感謝」を学び、そこからいろんなことを実践して魂レベルをあげてから向こうへ帰る準備をしているわけです。
でね。
T子さんは向こうの世界に行って、えん魔様と一緒に人生を振り返るのではなく、おっきなスクリーンで自分の人生を見せられて、やったやられた感情をすべて感じ取る、幸せ思ったこと、不幸に思ったこと、いじわるした感情、された感情、いろんなことを思い出して一緒にみて、反省もしたそうです。
そして、そのあと。
なんと言われたか。
「あなたはとっても人のためにがんばってきましたね。」
「えらかったですね」と言ってもらえる、褒めてもらえると思っていたそうです。
で、そのあとに続いたコトバは・・・
「あなたは、あなた自身に何をしてきましたか?」
「はっ?!もう一度・・・」
「あなたは、あなた自身に何をしてきましたか?」
「ワタシがワタシに???」
「そうです、あなたは、あなた自身に何をしてきましたか?」
「頑張ってきました」
がんばったことを聞いているのではなく、どれだけ自分を喜ばしてきましたか?という問いだったそうです。
最初はワケもわからず、???がいっぱいだったそうです。
でもね、自分のために自分を喜ばせることなんて、考えもしていません。
もちろん、私も例外ではありません。
戻ってきてからはT子さんはとにかく、自分がうれしい、楽しいと思うことだけをしてきたそうです。
そしてそれを実践し、どんどん若返ります。
やりたい、楽しいと思うことだけをする。
だけどこれは自己中心に行動するということではありません。
いやならいや、いいならいい。
うれしいならうれしいし、悲しいなら悲しくて泣く。
怖いなら怖いとちゃんと表現すること、それがやりたいことをやるという意味。
人のことは2の次です。
そうするとどうなったか。
カラダはどんどん元気になるし、ほとんど白髪だった髪も黒い髪が混ざってきて、散らばっていたシミにコトバをかけ、一点に集めてからイボのようになったシミを取ってしまったり・・・
普通なら「不思議」とヒトコトで片付けられるのですが、これは私たちにも同じことが言えます。
昨日の「コトバの整理整頓」のワークショップでも、そんな話がありました。
「反省」
「忍耐」
「苦労」
「謙虚さ」
これからは今まで必要だといわれていたものは、実は幸せを手に入れるためには必要のないもの、また私たちを幸せから遠ざけている場合が多いということ。
これらに囚われている以上、私たちの幸せはやってこないと思います。
外観ばかりを気にして、本当はやりたいこともやっていなくて文句ばっかり。
外見ばかりを気にして、本当は言いたいことも言わずにこれまた文句ばっかり。
はい、そんなワタシがいました。
でも、人生に必要でないもの。
「反省」
「比べる」
「1番」
「才能がないと嘆く」
「ムリ」
すべて外見に対してのこの5つを手放すことが、ワタシがワタシを喜ばせることなんだ~と。
ずいぶん私も変わり、この5つが実践できるようになってきていると思っていますが、まだイケそうですね(笑)
今日もお付き合い、ありがとうございました。