より正しいターン

 

昨日の「社交ダンスのパーティに行ってきました。」の投稿で以下のように書かせていただきました。

ジルバの連続ターンが、サルサでRYOKO先生に教えてもらったのとそっくりでした。そのようにターンをするのは、そのようなターンのやり方を習ってないとできないと思いますし、習っても誰でもはできないと思うのです。社交ダンスは種目が多いので、ターンの練習にサルサほど時間をかけれないと思うので、彼女がしたようなターンの練習はしないと思うのですが。彼女の才能なのか、どこかで習ったのか、今度会った時に聞いてみたいとは思います。彼女のターンのどこが、すごいかというのは、また機会があれば書くかもしれないです。

 

そのターンのことについて、書いていこうと思います。

 

社交ダンスは男性のリードでその場で複数回の回転をするのは少ないのですが、サルサでは、複数回のターンは多くの方がきれいに行います。ただ、多くの方は、男性のリードで回ってはいますが、実は自分のまわりたい動きでまわります。しかし、より正しいターンというのは、男性のリードした動きにあわせてターンをするのです。

 

どういうことか書きます。基本、ターンは1回転単位ですから、2回転3回転等です。なので、例えば、1回転と3/4というようなターンはほぼしません。なので、男性にリードで1回転と3/4とかまわそうとしても、女性は2回転まわります。上記したようように通常のターンは1回転単位の2回転3回転等ですから、それで困りはしないです。しかし、より正しいターンというのは、男性が1回転と3/4とまわしたら、1回転と3/4だけまわらないといけないです。

 

ターンというのは、男性のリードでも、その場で足をそろえて回る場合、何十回とまわるのは難しいです。(RYOKO先生とかなら何十回とまわりますが)。なので、何十回と回転をさせようとすると、多くの場合、移動しながらのターンになります。移動しながらのターンであれば、多くの方が何十回でもまわることができます。移動しながらのターンであるシェネターンであれば、ターンをする場面が少ない男性でかつ56歳の私でも、フロアの端から端まで10回以上の連続してターンができます。

 

ただ、移動しながらのターンは、真横に進むことになるので、ひとつのペアでデモをしているときは良いのですが、ダンスタイムで横に移動させながら連続ターンをするのは危険です。そうすると、どうするかというと、男性を軸に、女性を男性のまわりをまわるように連続ターンをさせるのです。

 

具体的にいうと、ジルバであれば、ハンマーロックをした後、女性を反時計回りに回転させながら、男性のまわりを時計まわりに移動させていくのです。連続ターンで女性をまっすぐ移動させる場合は、女性は1回転のターンを繰り返せばよいです。しかし、男性のまわりをまわそうとすると、カーブをかけるわけですから、360度よりやや少なくターンをする必要があります。仮に45度づつ、カーブをかけようとすると、女性は315度づつ回転していく必要がありあります。

 

しかし、上記したように大部分の女性は、自分のうごきで1回転まわることになれていますから、315度づつまわそうとしても、女性は、1回転分の360度まわってしまいます。360度まわろうとしている女性を、315度で止めるというのは、男性のリードでは難しいです。そうすると、男性が男性のまわりをまわらすようなリードをしても、女性が勝手に、360度づつまわりますから、まっすぐに移動することになります。そうすると、上記したように、複数の方が踊っているなかで、ターンをしながら横に移動していくのは危険なので、連続ターンを止めるしかないです。

 

私は、ジルバで、何回か、男性のまわりを連続ターンさせるリードをしようとしたのですが、みんな、上記のように1回転まわって、横に進んでしまうので、男性のまわりをまわらせる連続ターンはやめていました。社交ダンスでそのようなリードは、誰もしないでしょうから、できなくてもしかたないです。

 

しかし、昨日のパーティに来ていた女性は、自分で回転の角度を決めて回るのでなく、男性のリードをした分だけまわってくれました。なので、とてもきれいに、男性のまわりをまわす、連続ターンができました。彼女であれば、その方法で何十回とターンができると思ったのですが、社交ダンスでは、あまり連続ターンをするのに慣れていないでしょうから、彼女が目がまわってはいけないと思い、あまり多くはまわさなかったです。

 

なので、彼女のターンは、男性のリードしたぶんだけ正確に回るということができているのです。それは、とても難しいことで、サルサをしていた時も、ターンが上手な女性はたくさいましたが、正確にリードした分だけまわることができる女性は、あまりはいなかったです。社交ダンスをはじめてからは、そのようなターンをしたのは、彼女がはじめてです。女性全員に、男性のまわりをまわす連続ターンを試したわけではないので、プロの先生とかなら、彼女と同じようなターンができるかもしれないですが。女性が自分の動きでターンしているか、正確に男性のリードでターンしているかは、リードしている感覚でわかります。

 

彼女には、今度会った時に、どのくらいまわると目が回るか聞いてみて、もっと多くまわしてみようと思います。

 

えらそうなことを書いていますが、私がそのようなターンができるかといえばできないです。RYOKO先生のレッスンで、男性の周りをまわりながら連続ターンさせる練習はしたのですが、私は、男性ですから、リードの練習しかしていないので、そのようなターンはできないです。ただ、女性を何十回と連続ターンさせようとしたら、男性は、女性の軸をぶらさず正確にまわさないといけなく難しくはありますが、それは私はレッスンを受けたのでできます。

 

文書で書いたのでは、わかりずらいと思いますので、このブログを見ていて、私と、そのようなターンを試してみたいという方がいれば、言ってもらえればいつでもやってはみます。ただ、詳しい説明をするのは、同じ教室の方のみです。理由は、昨日の、 「社交ダンスのパーティに行ってきました。」にて「アドバイスしたいことがあっても、嫌がられてもいけないので、違う教室の方にはなかなか言うことはできないです。」 と書きました。また、それぞれの先生方が、その生徒にあった順番どおりに教えているのに、私が余計なことを言ったことにより、生徒の方がそちらに気を取られて、先生の教えに気がまわらなくなってはいけないので。社交ダンスの場合、種目が多いですから、上記したような高度なターンを身に着けるよりも、もっと優先しないといけなことがたくさんあります。

 

 

ココナラ(クラウドサービス)のプロフィールがほぼ完成しました。

 

ココナラの出品をするには、プロフィールを作成しないといけないため、少しづつ作成していたのですが、ほぼ、完成できたと思います。何度か書いていますが、ココナラ(クラウドサービス)の仕事をめざして少しづつ準備をしています。今の感じであれば、2月からは、何らかの、仕事の出品ができるのではと思います。最初は、なかなかお客様がついてくれないでしょうが、安い価格での仕事でも誠心誠意、仕事をおこなって、多くのお客様がついてくれるようになればと思います。

 

ハローワークでも仕事は探しますが、「56歳」、「精神障碍者3級」、「在宅のみ仕事が可能」という状況では、難しいでしょうから、ココナラの仕事をがんばっていこうと思います。

 

今日の写真

 

今日の写真です。2010年のJSC(ジャパンサルサコングレス)のサルサの写真です。

 
 
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