今日は、愛媛県東温市ダンスパーティに行ってきました。午前中のリハーサルからいっていたので少し疲れましたが、とても楽しかったです。デモにも参加させていただき、とても良かったです。
今日のパーティには、多くの先生方が参加しており、皆さんとても上手でした。そのなかでも、特に印象に残ったことを書いてみようと思います。
今までのブログにもそうですし、今日もいくつかのことを書かせていただきますが、それは、あくまでも私が思ったことを書いているだけです。私は、社交ダンス歴は、コロナの前に２年弱と、コロナ後会社を退職してから2021年1月くらいから再開したので、こちらも２年弱です。なのでトータルで３年半くらいだとは思います。そのような若輩ものが書いていますから、私が書いていることは違っているのではと思う方もいると思います。そのような場合は、できれば、コメントをいただけると参考になり嬉しいです。
まずは、先生方についてです。たくさんはかけないので３つだけです。
１．スタンダードのリーダ役のＴＫダンス教室の兵頭先生の踊りがとても美しいです。
スタンダードのリーダ役は、他の男性の先生と比べても、TKダンス教室の兵頭先生は遜色がないと思います。兵頭先生のスタンダードのリーダ役は、とても美しいです。社交ダンスは女性のほうが人数が多いので、女性の方がリーダ役をすることも多いです。ただ、私が見る限り、女性のリーダ役というのはあまりしっかり床を踏めてない場合が多いように思います。男性と女性は筋力が違うのでしかたないとは思うのですが。ただ、兵頭先生は、そんなに体が大きいわけではも無いのに、床もしっかりふめていて、めちゃくちゃ上手できれいです。
２．永尾先生の踊りが参考になります。
最近、永尾先生のことを書くことが多いのですが（永尾先生はパーティに参加することが多いので書く場合も増えてきます）、今日の永尾先生の踊りも参考になりました。今日の永尾先生のルンバは、ひとつはターンを高速にしてとてもきれいに回転していました。また、年配で歩幅があまり出せない女性と踊る時は、先生も歩幅を小さくしているのですが、その歩幅にあわせるような上体のムーブを行っていました。あくまでも想像ですが、永尾先生の踊りのすべてが教科書どおりではなく、永尾先生がいろいろとアレンジしているのだと思います。私は、まだ基本を練習中ですので、アレンジしたりはできないのですが、将来的には自分なりにアレンジした踊りができればと思います。
３．早田先生と踊っていた男性がとても上手でした。
早田先生は右手が不自由です。なので、早田先生がフォロワーとして踊る時は、リーダ役は右手のホールドだけで踊ることになります。早田先生はとても上手ですので、私が早田先生と踊る時も右手のホールドだけで簡単なステップであれば踊ることができます。ですが、今日、早田先生とスローを踊っていた男性は、片手だけで、多くの技を行っていました。とても上手に上体を使って
リードしてました。私にはできないですが、将来的にできるようになればと思います。
先生以外の方についても、感想がいくつかありますが、長くなるのでひとつだけです。
今日、ミキシングである女性と踊ってもらったのですが、その方が歩幅がとても大きかったです。私は、クイーンダンス教室の先生方に歩幅を大きくする方法を教えていただき、それなりに大きな歩幅で踊ることができるようになってきていると思います。なので、女性の方が歩幅を大きくとってきても、あわすことができるのですが、その女性は、かなり歩幅が大きかったので何とかあわすことができた感じです。その女性と踊り終わった後で、その女性から、「歩幅が大きいので踊りやすい」と言ってもらいました。クイーンダンス教室の赤堀賢治先生は「歩幅が大きいだけが良いわけではないですが、大きくできたほうが望ましいです」とよくいってくださっています。その女性とは、以前も何度か踊ってもらっていたと思うのですが、その時は、それほど大きな歩幅ではなかったように思います。おそらく、以前の私は歩幅が小さかったので、彼女が私に合わせて歩幅をおさえてくれていたのが、私が歩幅を大きくできるようになったので、彼女が本当の歩幅で踊ってくださったのだと思います。彼女とフリータイムでも踊りたかったのですが、今日は人が多かったので、大きな歩幅で踊ると、他の人にぶつかる可能性が高いと思いやめておきました。今度、人が少ないフロアで彼女と踊ってみたいです。
このように、自分が上達すると、女性のポテンシャルを引き出すことができると思います。女性の方も、できれば、自分の能力を開放して思い切り踊りたいでしょうから、できるだけ上達して、女性の方に思い切り踊ってもらえるようになれればと思います。
今日も、多くの方が、次のパーティに誘ってくださったり、いろいろと声をかけてくださいました。とてもありがたいことです。社交ダンスは「社交」ですから、多くの方と交流ができ楽しめればと思います。私は今後も、愛媛の松山近辺のダンスパーティにはなるべく参加しますので、今後とも多くの方と楽しく交流ができればと思います。
