読書の秋♪

秋だからというわけではないのですが、
最近読書にハマっております。

じゃーなんで読書の秋、なんていうタイトルをつけたのかという
ツッコミはなしの方向でお願いします☆

本当はビジネス書とか、そういった類のものを
読み、視野を広げようと思い立ったのですが、
読書という行為自体久しく行っていなかったもので、
いきなり難しい本を読んでも、熱しやすく冷めやすい
私なので（笑）長続きしないだろうと。

ということで、リハビリというわけではないですが、
小説から読んでみようと思い、会社の同期にオススメない？
と聞いたところ、東野圭吾さんの名前があがりました。

実はね、その本持ってました（笑）
ちょっと前に『ガリレオ」』ってドラマがありましたよね？
まぁドラマ自体は観ていなかったのですが、母親が絶賛してたので、
物理学者が主役だということは知っていて興味はあったのですが、
どうも私はひねくれた所がありまして、

観て観て！

って言われると、

どうも観たくなくなる（笑）

と、まるで中学生が「勉強しろ！」と言われて反発するかのような
低レベルな思考回路の持ち主なもので、結局観ていません。

ただ、興味はあったので原作である

『探偵ガリレオ』

という本を以前買ってあったのです。

これは良い機会だと思い、電車、昼休みの時間を使い
読み始めたのですが、これが一気に読めてしまいました！！

面白い、面白すぎる・・・。

まぁ題材が物理学を含んでるだけに、受け入れやすいということも
あったのですが、とにかく面白く一気に読んでしまいました。

ただ、推理小説としてはどうなのかと。
私は中学生の頃に読んでいた「金田一少年の事件簿」の小説版
みたいに、さぁ犯人は誰でしょう的なスタンスが好きなので、
ある程度犯人がわかってるが、どういうトリックが使われてるか
ということに主点を置いた（と個人的には思ってる）この小説は
面白いものの自分が好きなタイプの推理小説ではありませんでした。

会社の同期曰く、「推理物はそんなに面白くない」との事だったので、
じゃーオススメの作品ある？と聞いたところ挙がったのが、


『分身』


・・・いやいやいや、ハンパないじゃないですか＾＾；
同期が言うには「この作者は文章力が凄い」との事なのですが、
私は文章力というものがよくわかりません。
ただ、面白いんです（笑）
自分の語彙の無さが恨めしい。

けっこう昔の作品のようですが、とにかく面白いので
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか！！

ちなみに私はすっかり東野圭吾の虜となってしまい、
Amazonで５冊ほど一気に買ってしまいました（笑）