かすみがうらマラソン2023に出場しました。

 

今朝のブログからの続きです。

 

土浦駅に到着すると駅構内はランナーで大混雑。

場内アナウンスで、フルマラソンのエントリー者数として1万人弱の人数を言っていたと思います。定員の1万4千人よりだいぶ少ないけど、エントリー者数は昨年より増えたんじゃないかなぁ(男子マラソンの完走者でいえば、去年より増えてました)。

 

会場に到着し、走る準備をのんびり終わらせ、荷物を預け、トイレの行列に並びながら、きんつば、カステラ、アミノバイタルパーフェクトエネルギーで最後のカロリー摂取。

 

トイレのあとは、指定されたブロックに向かいながらBCAAの粉末を摂取。

 

スタート前のMCはM高史さん。大会ゲストがなかなか豪華。五輪メダリストの有森裕子さん、TikTokerの三津家貴也さん、ランチューバのたむじょーさん、そしてサプライズゲストとして紹介されたのは、前駒澤大学陸上競技部監督の大八木弘明さん。

 

大八木前監督がランナーへの檄を求められ、「男だろー!」はムリとしても、ちょっと過激な一言を期待したのですが、フツーの内容でした。

 

時間通りスタート。スタートロスは1分余り。

 

スタート直後の混雑は予想していましたが、ランナーがばらけだしたのは4km地点を過ぎたあたりから。とりあえず5km地点のの最初のエイドで無事給水ができてよかった。

 

5kmの通過タイムは27分(ネット)。いきなりまずい・・・。

 

20km地点を100分(全体平均キロ5分)で通過できるようペースを上げました。

 

しかし、起伏と気温の高さで思うようにペースが上がらず、20km通過は101分。

 

間もなく脚が強烈に重くなり、キロ5分どころかキロ6分も維持不可能。

 

30km通過は2時間39分。残り12.195kmをキロ6分半のペースで走り続ければ、4時間をギリ切れます。

 

しかし、暑いし、脚は重いし、キロ6分半のペースは本当に大変でした。極端な言い方をすれば、常に全力疾走している感じ。


苦痛で顔を歪めてどんなに頑張ってもタイムの貯金がちっとも貯まらず、サブフォーを確信したのは42km地点を過ぎてから。辛かったなぁ。

 

アミノバイタルパーフェクトエネルギーは20kmで、塩ジェルを30km手前で摂取。アミノサウルス(カフェイン入りとノンカフェインをそれぞれ1個)は携帯していましたが使用せず持ち帰りました。暑くて仕方ないので、全てのエイドで水をかぶって体を冷やしました。

 

【結果】

3時間59分(グロス)、3時間58分(ネット)

 

日本陸連公認マラソンはこれで14回連続でサブ4(国際陸連公認のシンガポールマラソンは2回とも暑さで大撃沈)。サブ4へのこだわりがなかったら4時間20分とかかかったかも。

 

暑さと起伏に弱い自分を再認識しました。「夏場にしっかり走り込め!」ということなんでしょう。

 

途中で脚が攣って立ち止まったり、トイレに行っていたら、サブ4ムリでした。実際、脚が攣りそうでした。あ~マジできわどかった。

 

ギリギリのサブ4だったので、予約した特急に乗るため、ターポリンシートの床が濡れた更衣室でわずか20分で着替え、さらに、土浦駅まで駆け足で向かう羽目に。

 

駅前大通りの信号機をギリギリで渡り、土浦駅の上りホームに辿り着くと1分もしないうちに特急が入線。乗車する車両番号を覚えていなかったので、シャットダウンしていたスマホを起動し、受信メールを「チケットレス」で検索し予約確認メールを抽出。マラソン同様、こちらもきわどく乗車できました。

 

食事は予定通りとんかつ。ご飯、みそ汁をお代わり。キャベツは何杯食べたか思い出せず(たぶん3杯か4杯)。

フラフラで帰宅。

 

まずはシャワーを浴びながら、ドロドロになったランシューを石鹸でゴシゴシ。現在、ランシューは扇風機の風を浴び続けているので、いつも通りなら、今夜中に匂いが一掃され、今秋の次回の出番を待つことになると思います。

 

今日は参加賞が多かった(かさばった)気がします。そして、重かった。

 

写真の地元の銘菓に加え、ポカリスエットとしょうゆを頂きました。銘菓は美味しくいただいています。ありがとうございました!

 

夕方にストレッチをしていると再びお腹が空いてきたので、お茶漬けを食べました。

 

ブログを書きながら、ビールとお菓子。

今日はこの辺でブログを更新します。

 

今夜か明日以降、人知れず、間違いの訂正や不足を書き足しちゃいますグッ