6時半に起床。妻の作った梅おにぎり二個とお茶で朝食。大会会場に到着してからスタートまで時間が50分もないため、服装を含めギリギリまで準備をしました。

 

7時45分に自宅を出発。駅の近くでチョコレートとイチゴ大福を購入。

インドネシアから「えきねっと」で予約していたひたち3号に乗車。

自由席のない列車のため、車内は(立ち席)特急券のランナーがたくさん。


車中で、走ったあと体を拭くタオルを忘れたことに気づきました(しかし、汗拭きシートを大量に持っていたので、結局タオルは不要でした)。

さらに、走って汗まみれのビニール袋を忘れたことに気づきました(リュック内にすでに入っているビニール袋を使いまわせば、結局OKでした)

勝田駅に9時24分着。

9時40分過ぎに会場に到着し、雨合羽を着て、荷物を預け、トイレへ。臨設の小便器が非常に多く、準備は快適に進みます。

10時15分前にEブロックに到着。定刻の10時30分ちょうどに号砲。スタートロスは3分以上。

キロ5分ペースで30キロまで行ければ、PBの可能性が高まります。

できるだけ脚を上げず、かつ膝をあまり曲げずに、できるだけ大転子を前に出すイメージで摺り足っぽく低空飛行してみました。

この走り方をすると着地ポイントが体より前になるので、ブレーキがかかる⇒膝と股関節への衝撃増という大きなデメリットがありました。あとで知ったことなので、仕方ないです。。。もやもや

 

心肺は問題なさそうでしたが、20キロ前から脚がだんだん重くなって、サブ3.5キロを狙うランナー(キロ5分のペース)は遥か前方に。去年と同じコースなのに、今年は坂道がやたら苦痛に感じました。

20キロ手前だったと思いますが、左ひざに違和感を感じて、膝を気持ち曲げて、着地ポイントを後ろにしたら、痛みは解消しました。非常に高くつく勉強となりましたが、長距離では接地ポイントがとても大事なことを知りました。

20キロ過ぎで昨年のPB(ネット3時間39分)更新は無理と思いましたが、ネットで3時間45分ならセカンドベストなのでしばし狙ってみました。

しかしペースダウンが止まらず、30キロは理想としていた3時間30分から大きく遅れて3時間38分で通過。1カ月前の防府読売マラソンと同じく、脚を使い切った状況となりましたが、あまり歩きたい気分にはなりませんでした(歩くと、苦痛の時間が長くなるので)。

そして35キロすぎ、気づいたらグロス4時間切りが微妙なことに 。

残り4キロでサブフォー達成に必要なゴールまでの平均ペースがちょうどキロ7分半と計算。その後、必死でキロ7分前後で走って貯金をため、キロ8分で走ればサブフォーという状況まで改善。

41キロで、ついにサブフォーを確信

3時間59分でフラフラゴール(ネット3時間55分)。


これで国内レース(すべて陸連公認コース)では7回連続でグロスサブフォー。そして国外では5戦全敗
2019年12月15日    第50回防府読売マラソン (ネット3時間50分台)
2019年01月27日    第67回勝田全国マラソン (ネット3時間30分台)
2018年03月25日    第37回佐倉朝日健康マラソン (ネット3時間50分台)
2018年02月25日    東京マラソン2018 (ネット3時間40分台)
2017年12月17日    第4回 はが路ふれあいマラソン (ネット3時間50分台)
2017年11月26日    第37回つくばマラソン (ネット3時間50分台)


フルマラソンでの課題は、心肺より脚力とフォームと暑さへの弱さだとわかりました。

暑さへの弱さはなんともならないので、酷暑のグアムマラソンはフルマラソンを回避してハーフに出場しようかと思います。フルだと5時間切れる自信もありません。

【参考】
私設エイドがとても充実していました。
以下は今回私設エイドでいただいたものです。
黒糖飴、塩飴、鮭おにぎり、チョコ、梅干し、かりんとう、水、スポドリ

おにぎりとかりんとうはむせましたが美味しかったです。

運営スタッフや応援のみなさん、本当にありがとうございました!!!