リフレクソロジスト
まえぼうかずよです
健康に関心をもってリフレクソロジーに
挑戦するまでの歩みを
書いていきます
学生時代~20代後半まで
学生時代は、のびのびとはじけた同級生を
みてうらやましくて
一応、仲のいい友達はいて
グループの輪に入っていました。
でも、
どこか冷めた感じで客観的に見ているところが
あり、感情を表現するのがなぜかできなくて
何か違うなぁ?と感じていたんです
楽しめてなかったし、早く卒業して自由に
なりたいと思っていたんです。
社会人になり窮屈だった生活から解放され
会社勤めや、音楽教室で電子オルガン講師を
したり、自由な生活を送っていましたが、
違和感はあったんですよね。
食生活は
お菓子や菓子パンで済ませることもあり、
カロリーが高くお腹は満たされず
偏っていて、疲れやすく貧血状態が
続いていたんです
結婚してから、料理をバランスや栄養のことを
考えて作るようになって
少し改善されていきました
30代
家事とふたりの子育てで
自分のことを考える余裕がなくて
この頃のことはあまり覚えてないんですよね
40代前半
花屋のパートで働きはじめたけど、
フルタイムで身体はいつも疲れていて
睡眠不足が続いていたんです。
ずっと眠くて目の前のことに
追われる生活で、
気持ちにも余裕がないので、
周りも見えていませんでした
食事は朝がパンで、昼は仕事の時には
作ったおにぎりとカップ麺が多くて
休憩は甘い物とコーヒー、
家に帰ってからも甘い物を食べないと
落ち着かなくて
身体に悪いのはわかっていたけど
やめられず依存症だったと思う
そんな生活のなか、頻繁ではないけど
右の頭を触った皮膚感覚が鈍い時があることに
気がついたんです
忙しくて疲れているので
神経がおかしくなっているのか?
甘い物の摂りすぎなのか?
どうしてなのか不安になったんです
今思えば、農薬や添加物の影響だったのかも
しれません
40代後半
仕事を辞めて時間にゆとりができて
身体や健康のことを
考えるようになったんです
始めに調味料を添加物が入っていないものに
変えると、身体にいいし料理が美味しくなると
思ったけど、何の知識もなかった頃で
スーパーではみりん風調味料などあるけど
みりん風とはなに?
醤油もどれがいいのか
わからなかったんですよね
店頭には種類が多く並んでいるけど
結局、添加物が入ったものばかりで
買えなかったんです
ちょうどその頃
タイミングよく仕事を探していて、
自然食品店のパート募集を
見つけて働くようになりました
始めの研修で衣食住にかかわる
全ての商品は特別なものではなく
あたりまえで、
安全であることが条件ではなく
前提でないといけないと指導を受け
全て安心、安全なものを選ぶようになり
価値観が少しずつ変わっていったんです
とは言え、小麦の摂り過ぎは身体に良くないと
自然食品店で働くようになってから知ったけど
子どもの頃からパンが好きで、国産小麦のものに
変えて毎日食べていました
働き始めて少しして、
母の胃がんが見つかりました
健康に気をつけた食生活を送っていたのに
がんだとは受け止められなかった
母は自分のことより人の心配ばかりして、
真面目で神経質な性格。
いつも何か考えているようで、
気が休まらなかったのではないか、
どんな気持ちだったのだろうか
抗がん剤の副作用で、
足の裏までパンパンにむくみ
歩ける状態ではなかった
そして、治療を始めて1年2カ月ほどの
闘病生活で亡くなりました。
このことで
身体は食べた物でできているので
大切だけど、
それ以上に
ストレスをためずに笑って過ごす
ことのほうが
何より大切なのだとわかりました。
50代~に続きます