友貴の金沢よもやま話 神社の不思議な角

僕の故郷、金沢に関するクイズの答えです。
金沢には藩祖前田利家公と夫人のおまつの方をまつる
尾山神社があります。創建は明治6年。
さて、この神社の神門には、ニョキッと空に伸びる
角のような物があります。これはいったい何?何の役
をするのでしょうか。



1 金沢は雷多発地帯。「日本最古の避雷針」。

2 天上界との交信用アンテナ。

3 太陽の動きを計測し暦を作る道具。マヤ文明からヒントを得た。

4 UFOとの交信アンテナ。


答えは、1番「日本最古の避雷針」です。
創建は明治6年。オランダ人の指導によるものと伝えられています。
現存する中で日本最古の避雷針なんだそうです。避雷針の長さは約
8m。ちなみに4番のUFOとの交信アンテナは、三島由紀夫が
金沢を舞台にした小説「美しい星」の中で、神門その物を円盤との
交信用としています。金沢は雷がとにかく多い。冬場にゴロゴロ
ゴロゴロ。ドカンと落ちると飛び上がります。

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