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楽天・今江監督、5割復帰ならずも悲壮感なし PL学園高先輩の中日・立浪監督に「たくさん勉強させてもらった」と感謝


楽天・今江監督◇9日 中日3―1楽天(バンテリン) 楽天が竜の意地の前に屈した。中日に敗れて、連勝は5でストップ。勝率5割復帰はならなかった。


それでも、交流戦単独首位はキープ。

今江監督に悲壮感はなかった。 「6連勝を目指してやっていましたけど、そんなに簡単なことではないし…」。

先発で5イニング3失点だった岸は「3点目だけは何の言い訳もできない一番最悪な形。ちょっと出直してきます」と責任を一身に背負ったが、指揮官は「打線もなかなか点が取れなかった」と殊更に責めなかった。 


今江監督にとってPL学園高の先輩でもある中日・立浪監督との3連戦は終了。

多くの学びがあったようで、「たくさん勉強させてもらった」と感謝し、「しっかりそれを生かしていきたい。

目の前の試合を全力で戦うだけです」。仙台での交流戦残り6試合に意識を向けた。



【楽天】連勝5でストップも交流戦単独首位はキープ 岸孝之は5回3失点に「出直してきます」


中日対楽天 中日に敗れがっくりする今江監督


<日本生命セ・パ交流戦:中日3−1楽天>◇9日◇バンテリンドーム


交流戦首位の楽天が逆転負けを喫し、連勝は5でストップした。

同2位ソフトバンクが敗れたため、9勝3敗で首位はキープ。

4月2日以来の勝率5割復帰はお預けとなった。


先発岸孝之投手(39)は5回9安打3失点で6敗(2勝)となった。

1−0の4回無死一、三塁から村松に同点犠飛。なおも2死二塁からカリステに勝ち越しの適時二塁打を浴びた。


5回は連続三振で2死とするも、その直後の四球を起点に3点目を奪われた。

「一番良くない3点目の取られ方っていうところが一番の反省点ですかね」と岸。

「制球力だったりとかそういう部分でここ何試合かそうですけど、今日も含め納得いかない部分はあるので、ちょっと出直してきます」と話した。


打線は2回に2試合ぶりスタメン出場の阿部が、古巣中日から恩返しの1号ソロを放ち先制した。しかし、2点を追う9回2死二、三塁で代打渡辺佳が凡退するなど、あと1本が出なかった。


◆交流戦Vの行方 4カードすべて勝ち越しの首位楽天が、球団初の交流戦Vを狙う。過去の最高順位は13年の2位で、昨年初優勝のDeNAに続く8チーム目の優勝となるか。残りはともに6勝6敗の巨人と広島。

本拠地で行う強みを生かして逃げ切れるか。

追う存在でカギとなるのが上位対戦を残すヤクルト。ビジター6連戦となるが、交流戦でのみずほペイペイドームは通算17勝16敗1分け、同じく京セラドーム大阪は16勝13敗1分けと勝ち越し。

敵地での連戦を乗り切れば、18、22年に次ぐ3度目の優勝が見えてきそうだ。


私のコラム

長芋は毎回日曜日先発しても何も変わらない。

負けだらけ。

何を出直すのか?

今さら球種でもマスターするのか?

ベテランだろうや!

もう利府へ行けや!

荘司と来週日曜日代われ!


今江敏晃は立浪監督に何を教わったのか?

PL教団の教えか霊か?

今週ホ一厶6連戦楽しみにしてます。