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楽天・今江監督、「ひとまず今は本当にいい形でこられている」「しつこいようですけど、目の前の試合をしっかりやるだけ」
今江監督◇8日 中日2―7楽天(バンテリンドームナゴヤ)
楽天が今季最長の5連勝で交流戦の単独首位をキープした。
この日は1回に2点の先制を許しながら、2回に一挙6点を奪って逆転勝ち。
球団史上初となる交流戦開幕4カード連続勝ち越しで最大9あった借金を1まで減らしたが、試合後の今江敏晃監督(40)は「ひとまず今は本当にいい形でこられている」と語る一方、「しつこいようですけど、目の前の試合をしっかりやっていくだけです」と気持ちを引き締めた。
この日は2019年入団組が活躍した。
小郷裕哉外野手(27)が勝ち越しとなる4号満塁弾を右翼席にたたきこみ、渡辺佳明内野手(27)と太田光捕手(27)も適時打。辰己涼介外野手(27)は中堅での好守で先発の古謝樹投手(22)ら中日打線を2点に抑えた4人の投手を助けた。
それぞれが持ち味を発揮した形だが、指揮官は「本当に今頑張ってくれている」とコメント。
「チームの中心と言っても過言ではない中で、結果を出してチームを引っ張ってくれている」と高く評価した。
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楽天ドラ1新人・古謝樹「やっとプロでの一歩」待望の1勝!初回2失点「結構な動揺を…」打線の援護に感謝
<中・楽>5回のピンチを併殺で切り抜けフランコ(左)と喜ぶ古謝
◇交流戦 楽天7―2中日(2024年6月8日 バンテリンD)
楽天のドラフト1位左腕・古謝樹投手(22)が8日、中日戦(バンテリンD)でプロ2度目の先発登板。6回88球を投げ9安打2奪三振2失点の力投で待望のプロ初勝利を挙げた。
初回に2点を失う厳しい立ち上がりとなったが、2回に味方打線から6点の援護をもらうと、見事に修正。そこから5イニング連続でゼロを並べた。
待望のプロ初勝利。古謝は「うれしいの一言です」と笑顔で語り、初回については「そうですね。抑えられるとは思っていなかったですけど、ちょっと連打もあって、自分自身初登板と同じような結構な動揺をしてしまったんですけど、それ以降は本当に声掛けもあって、いい自分で投げることができました」と反省とともに、打線の援護に感謝した。
「やっとプロでの一歩っていうか、始まったかなっていう感じはするんで、これからこの1勝に満足することなく、これからもひたむきに頑張っていこうかなと思っています」
2戦目でつかんだプロでの1勝に対する素直な気持ちを語った22歳。交流戦9勝2敗で首位を快走するチームに、頼もしい新たなピースが加わった。
私のコラム
古謝投手初勝利おめでとうございます。
これで先発投手のピ一スが増えた。
荘司が帰って来たら?
打線ほ交流戦に入ってからはどうしたの?
まだまだ残塁あるけど。
交流戦前の毒饅頭だらけはなんだったのや?
やればできるのに何故やらないんだ。
今日は岸長芋が先発しますが序盤で大量失点しないように。