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千葉は3試合ぶり白星奪取! MF田口泰士&FWドゥドゥの“スライディング弾”で仙台撃破


先制点を挙げたMF田口泰士[4.27 J2第12節 仙台 0-2 千葉 ユアスタ] J2リーグは27日、第12節を開催した。

12位ジェフユナイテッド千葉は敵地で7位ベガルタ仙台と対戦し、2-0で勝利した。


 2試合ぶりの勝利を狙う仙台と、3試合ぶりの白星が欲しい千葉が激突。

3ポイント差で迎えた一戦は、立ち上がりから一進一退の攻防となった。

ホームチームは前半6分、右サイドでボールが切れると、FWオナイウ情滋がロングスローで放り込む。混戦の中からMF郷家友太がシュートを放ったが、枠を捉えることはできなかった。 

千葉は前半11分、右サイドを持ち上がったDF高橋壱晟が早めにクロスボールを入れると、FW小森飛絢がヘディングシュート。

しかし、ここはGK林彰洋に阻まれた。

仙台は同16分、MF長澤和輝が自陣ハーフウェーライン付近で相手のボールを奪うと、左にいたMF相良竜之介に預ける。

ドリブルで仕掛けてペナルティエリアに侵入してすぐに左足を振ったが、右に逸れていった。 両チームともにゴール前に迫るも先制点が遠い。


それでも千葉は前半35分、右サイドでサイドチェンジのボールを収めたMF田中和樹が左足でクロスを送ると、MF田口泰士が滑り込むようにフィニッシュ。

相手の前でうまく触ってゴールに流し込んだ。 

試合は千葉の1点リードのまま前半を折り返すと、後半は開始から仙台が攻撃の手を強めた。

最終ラインからパスを繋いで攻撃を組み立てると、中央に構えた長澤を経由してボールを前進。

途中出場のFW中島元彦がうまく顔を出してチャンスを作っていった。 

攻め込まれる時間帯が続いた千葉だが守備陣が耐えて凌ぐ。

すると攻撃陣がその踏ん張りに応えた。


後半34分、敵陣ハーフウェーライン付近で相手のロストを誘うと、ルーズボールを回収したボールを奪うと、FW横山暁之が右を持ち上がる。

タイミングよく前線にパスを通すと、左からペナルティエリア内に侵入してきたFWドゥドゥが滑り込みながら突き刺した。

 ホームで負けられない仙台は終盤にかけて猛攻を仕掛けたが、千葉が逃げ切る形でタイムアップ。2-0で勝利し、3試合ぶりの白星を飾った。


私のコラム

決定力欠病症生産効率達成するには?


ベガルタはいいサッカーしてたんだけど
得点を入れないと勝点3はない。
ポイントはパスは通るが無駄なパスが多いしもっとシンプルに攻撃しないと。
クロスの精度もしかりゴ一ル前の選手の立ち位置。
ゴ一ルエリア付近でこぼれ球をミドル打つか相手が前にいたら相手をかわしてシュ一トを打たないと。
もっと攻守の切替を早くしないと。

共闘。

しっかりやれ!