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【仙台】敵地逆転勝ちで開幕7戦負けなし「ホームかと思うぐらいのサポーターの大声援」森山監督


森山監督<明治安田J2:横浜FC1−2仙台>◇30日◇第7節◇ニッパツ三ツ沢球技場ベガルタ仙台は横浜FCにアウェーで2−1の逆転勝ち。

MF相良竜之介(21)が1ゴール1アシストの活躍。開幕から7戦負けなしの3勝4分けで3位に浮上した。 


あっという間の逆転劇だった。0−1で迎えた後半12分、MF松井蓮之(24)からのパスを相良が相手DFをフェイントでかわし、右へクロス。

それをFW中山仁斗(32)がヘッドで沈め同点。

続く同17分には中盤でボールを奪ったMF郷家友太(24)が左サイドの相良にパス。

相良の狙い澄ましたシュートがゴール右隅に決まり、2−1。わずか5分で試合をひっくり返した。

最後は横浜FCの猛攻にさらされたが、勝利の瞬間、ベンチではスタッフ、選手が輪になって喜び合った。

1ゴール1アシストの相良は「最近点が取れなくて、なかなか勝てなかった中で、こうやってアウェーで横浜FC相手に勝ったというのはすごくうれしいですし、次につながる勝利」と興奮気味に振り返り、「今日の試合に懸けていました。


ここで何もできなかったら試合に出れないぐらいの気持ちだった」と明かした。

森山佳郎監督(56)は「『今日も0−0でいいよ』と言っていたら、2点取れちゃいました」と周囲を笑わせたが、「ここはホームかと思うぐらいのサポーターの大声援があって、選手たちは最後まで走ることができた」と感謝した。

仙台はこれで開幕から7戦で3勝4分けの3位。

ここ3戦はスコアレスドローが続いていただけに、選手、サポーターともに留飲を下げる、今後に弾みがつく勝利となった。

次節は4月3日、ホームで愛媛と対戦する。

“負けない仙台”が着実に勝ち点を積み重ね、上位戦線の主役となる。


私のコラム

素晴らしい逆転勝利でした。

勝点3ゲット!

逆転するんだから力があるんだよ。

決定力が大事。

今週水曜日にホ一厶愛媛戦。

相手を甘く見たらやられる。

しっかり勝点3を取ってもらいたい。


森山佳郎監督ゴリもだてに年代別日本代表監督をやってたんだから理論はあるハズ。

片渕コ一チをはじめコ一チ陣の力量はある。