「なんだか最近むくんでいるなぁ」と鏡を覗き込んで、自分の二重あごに驚いた経験はありませんか? 

飲み過ぎた翌日などフェイスラインがすっきりしないと感じることがあるかと思いますが、それはむくみではなく、あごや顔周りのたるみが原因かもしれません。

しかも少しあごを引いてみたら二重あごが出現……、すぐにでも解消したいですよね。

そこで今回は、二重あごになってしまう原因と、食事の時に簡単にできる二重あご解消テクニックについてご紹介します。

■二重あごになってしまう3大原因

二重あごになってしまうのは、太っていることだけが原因ではありません。

(1)柔らかいものを食べることが多く、噛む回数が少ない

(2)エイジングによるたるみ

(3)スマホの使用などによって下を向く姿勢が多い、猫背である

これらも原因として挙げられます。食生活の変化であごや顔周りの筋肉の動きが少なくなったり、ライフスタイルの変化によって、下向きに覗き込む姿勢になることが増えたりすると、重力の影響で顔がたるみがちになります。

■水の飲み方を変えるだけで二重あごがすっきりすることも!

二重あごを解消するために顔筋マッサージをしたり、口を動かすエクササイズなどを取り入れたりするのも良い方法。

その他にも食事の時の食べ癖・飲み癖が原因の場合もあり、舌の動かし方を意識するだけで改善される場合があります。

ここでは、二重あごを改善するために、食事時に気をつけたいポイントをご紹介します。

(1)とにかく噛む

食事の時、噛む回数が多ければ、たるみに良い効果をもたらしてくれます。噛むことで唾液の分泌量が増えてドライマウスが改善できたり、脳が刺激されて活性化されたり、噛む回数が多い方が体にとっても良いことが多くなります。

噛みごたえのある食材を食べる、調理の際、食材を大きめにカットするなど、ちょっとした工夫を取り入れてみましょう。

(2)水分は少しずつ飲んで、喉を意識する

舌の筋肉が衰えると舌全体が下がって、たるみの原因になるので、舌の筋肉を鍛えるのがおすすめ。

ネット上では舌筋トレーニングなども紹介されていますが、一番簡単なのは、お水を飲む時に喉の動きを意識することです。

大量のお水を一気に飲み干すのではなく、少しずつ口に含み、舌で喉の奥に流し込むようなイメージで舌と喉を意識的に動かしましょう。

フェイスラインがすっきりすると痩せて見える効果もあります。

全身ダイエットするのは大変ですが、まずは二重あご回避を目指して、食事方法の見直しをしてみてはいかがでしょうか。




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