日本の神社には、様々な神様がお祭りされています。
古事記の神々、天皇、戦国武将、磐座(岩が御神体)、神山(山が御神体)、
そして、怨霊から神様と成られた御方、、、、。
↓今年の2月、菅原道真公が御祭神の「北野天満宮」さんに行って来ましたゾイ。
(^o^)/
2月には何故かブログにアップする事ができませんでした。
(;・∀・)ハハハ
やっと書けましたのでアップさせて頂きますね。
今回のまとめ
注(ネットで調べたので間違えてたらスミマセン)
藤原時平(ふじわらのときひら)源光(みなもとのひかる)、藤原菅根(ふじわらのすがね)、藤原定国(ふじわらのさだくに)などの人たちによって、
菅原道真公は無実の罪を着せられ、太宰府へ左遷させられ幽閉同然のあつかいを受け、無念の死をとげたと言われています。
それから3年後、
906年、藤原定国 薨去
908年、藤原菅根 卒去(落雷)
909年、藤原時平 薨去
913年、源光 薨去(泥沼で溺死)
923年、東宮の保明親王 薨去
925年、皇太子慶頼王5歳で 薨去
930年、御所の清涼殿に落雷、藤原清貫 薨去、平希世 卒去、美努忠包 死亡、警備の近衛も2名死亡。
(藤原清貫は藤原時平に命じられて、大宰府に左遷された道真公の監視をした方)
これに衝撃を受けた醍醐天皇は体調を崩され、3ヶ月後に崩御。
947年、現在の北野の地に北野天満宮が建てられる。
ここからカルの妄想物語。
あくまで妄想物語。
(大事なことなので二度書きました)
てへ
真暗闇の中、深い悲しみでたたずむ道真公の魂。
何処からともなく声が聴こえてきます。
「今年も無病息災で過ごせました有り難うございます」
「子供の病気が治りました有り難うございます」
「役目を終えて無事帰る事ができました有り難うございます」
有り難うございます、有り難うございます、有り難うございます、
有り難うございます、有り難うございます、有り難うございます
神として祭られ、ありとあらゆる人から寄せられる無数の感謝の言霊(ことだま)。
押し寄せる何百何千何万の感謝の言霊。
道真公の暗闇は晴れ、頬を伝う一筋の涙。御霊が光を放ち始めます。
こうして道真公は人々を見守る神様への道を歩み出されました。
魂はどんなに遠回りしても、最終的には神(愛)を目指す、
かもね☆⌒(*^∇゜)v
(ちなみに「ありがとう」とはもともと「有り難し」と言う言葉で、
人間業ではないような現象、神様、仏様に向かって言う言葉でした。)
ありがとうございました~
(ヾノ・∀・`)
ではでは