皆様へ 

こんにちは。

今回はキャンプについて投稿します。

毎年当たり前の様に続く猛暑の中であれば、設営は中々大変かもしれません。しかし、大自然に囲まれた中でキャンプをすると私は何故だか元気になれますし、癒されます。また、何故だかそこでは普段よりも食事が美味しく感じます。この点は賛同して下さる方もきっと多いでしょう。

都会での騒がしく忙しい生活に追われている人にとって、キャンプはそこから離れて自然と触れ合う大変良い機会です。そして、夏休み等の長期の休みを利用して、ご家族でキャンプに行かれる方も多いのではないでしょうか。また、今テレビではアウトドア専門番組もあるようですので、世間の興味関心も以前より高まっているのかも知れません。なお、個人的な感覚かも知れませんが、キャンプは自然の中で生活する知恵や力を養うきっかけ作りになるのではないかと感じております。

 

一方で、報道を見ておりますと、この頃は防災訓練の一環としてテント設営、及び生活を体験させている自治体もあるようです。

 

(画像引用元  西湘防災塾)

 

これは主に大規模地震等の自然災害を想定して実施されるものです。しかし、それだけではなくこの国で戦争が始まったり、それに巻き込まれしまったり、国家権力の介入があれば、ある日突然自分達が住む家がなくなってしまう可能性だって充分ありえます。しかし、そんな時に普段していたキャンプを通じて学んだ知恵や、その際に購入した資材が、思いもかけず役立つかも知れません。

 

皆さん真剣に想像してみてください。ある日突然発生した災害によって自分や家族の住いが無くなってしまいました。極寒の中、食料や飲み水も十分にありません。近くの店は人でごった返しており、新たな資材の調達は不可能です。その際には一応学校の体育館等が避難所として開設されるでしょう。しかし、寿司ずめ状態となりプライバシーはありませんので、とても体を休められる環境ではありません。その上、都心部だと、被災すれば電気ガス水道は使えず、更に道路も寸断されてしまえば、外部からの物資の補給が非常に困難になります。八方手詰まりとなり、困りますよね。だから、できることからでよいので、少しづつ自分や家族にあった備えをしてゆきましょう。しかし、これらの備えはあくまでもいざと言う時に持ち出せなければ全く意味がありませんので、あまり欲張りすぎない様注意が必要です。

 

ここで、有事の際に必要になるであろう資材に関連するサイトをいくつかご紹介させて頂きます。なお、その他にもアウトドア関係のサイトは沢山ありますので、ご自身で探してみて下さい。


こちら(最強サバイバルグッズおすすめ25選!必要なものリストと一緒に大公開!)

こちら(サバイバルグッズのおすすめ18アイテムご紹介)

こちら(SAKIDORI)


上記サイトはあくまでも一参考とし、情報を組み合わせて、あくまでも自分や家族に合った備えをしましょう。当然掲載している全ての物を揃える必要はないと思われますが、備えるに当たっては衣食住の観点から検討すべきです。

まず、衣の観点からは防寒衣、雨具、下着の着替えは必要でしょう。また、真のクリスチャンであれば、長襦袢、半襦袢、ステテコ等の和服の着替えが必要になるでしょう。なお、エマージェンシートと呼ばれる保温効果のあるシートも販売されています。

次に、食の観点についてです。調べるとお判り頂けますが、今は保存食が大変充実しています。アルファ米、缶詰、乾パン、ドライフルーツ等かさばらず、高たんぱく、日持がするものを直ぐに持ち出せる様数日分準備しておきましょう。また、飲水ですが、水そのものをペットボトル等に入れて置くのも良いですが、これがかなりの重量を占めて参ります。あまりにかさばって仕舞えば、避難の際の障害になりかねません。だから、簡易な水の濾過装置を携帯しておけばよいかもしれません。

次に住の観点からは、寝袋、持ち運びのしやすいテントを準備しておいた方がよいです。少しかさばるかもしれませんが、ポンプアップ式のテントは設営、撤収共に手間いらずですので、私は重宝しておりました。なお関連情報についてはこちら(YAMA HACK ポップアップテント使用人数別おすすめ22選!たたみ方もマスター!)をご参考下さい。また、上手に活用すればブルーシートでもテントやタープを作ることができます。なお、関連情報についてはこちら(HYPER CAMP CREATORS)になりますので、大きめのブルーシートを1枚準備しておいても良いかもしれません。また、ブルーシートはテントの下に敷けば、結露や腐食を防いでくれます。

後は、火の問題、明かりの問題、情報収集の問題を解決して、更にロープとナイフがあれば便利です。これらの資材を貴重品と共にリュックに入れて備えて非常持ち出し袋としましょう。そして、これらの資材は折に触れて点検する事をお勧めします。例えばですが、備蓄品の賞味期限が切れているかもしれませんので、定期的な買い替えが必要になるでしょう。また、折角ライトを購入したにもかかわらず、電池がない、もしくは切れている状態だとしたら、それは何の役にも立ちません。私は主イエスを師と仰ぎ、聖書の教えの学びと実践に励んでいるクリスチャンです。だから、聖書に記された内容に従って、今後のこの国の在り様を皆様に伝えなければなりません。そして、それに向けた備えが是非とも必要なのです。日々くだらない報道に惑わされて、労力を世の事のみに費やし、世が撒き散らしている催眠ガスに眠らされている暇は本来私達にはないはずです。

この国に予定されている憲法改悪以降この国はがらっと様変わりします。政府への絶対服従を誓わされる緊急事態条項が適用されれば、私達はあらゆる権利を奪われ生命の危険も生じてきます。

 

戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞いても、慌ててはいけない。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。 民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に地震があり、飢饉が起こる。これらは産みの苦しみの始まりである。

‭‭マルコによる福音書‬ ‭13:7-8‬ ‭新共同訳‬‬

 

そのときには、世界の初めから今までなく、今後も決してないほどの大きな苦難が来るからである。

‭‭マタイによる福音書‬ ‭24:21‬ ‭新共同訳‬‬

 

こんな事なんて有り得ないと思っていらっしゃる方がきっと大多数でしょう。しかし、日本国内でももし仮に都心部に軍隊が攻め込んでくるとなれば危険です。その際には速やかに山への避難をしなければならないのです。


エルサレムが軍隊に囲まれるのを見たら、その滅亡が近づいたことを悟りなさい。 そのとき、ユダヤにいる人々は山に逃げなさい。都の中にいる人々は、そこから立ち退きなさい。田舎にいる人々は都に入ってはならない。

‭‭ルカによる福音書‬ ‭21:20-21‬ ‭新共同訳‬‬


その時に都心部に残る者は、生存することすらままならない状況になるでしょう。歴史を振り返れば、過去のユダヤ戦争の際には、エルサレムに残ったユダヤ人は、ローマ軍に包囲されて逃げる事が出来なくなりました。その時、エルサレム内部では権力争いが始まり、恐怖政治が敷かれ、暴力が横行しました。また食糧難が彼らを苦しめる事になり正に生き地獄となったのです。

その際苦しめられたユダヤ人は黄色人種であり、私達と人種の上でも、更に、遺伝子上でも繋がっている可能性が大です。私達は真理を知り目覚める時に来ているのです。

なお、現在イスラエルに居住している白人のユダヤ人達は聖書に記載されたユダヤ人ではありません。また、主イエスが白人である、キリスト教が白人の、そして、欧米の教えである、というのも偽りです。


これは決して過去の話ではなく、今の私達、今後にも充分当てはまります。歴史は繰り返されるのです。したがって今からでも可能な方はなるべく都心部から離れるよう算段して下さい。生活の基盤も仕事も共にです。そして一度離れたら戻ってはなりません。


彼らがロトたちを町外れへ連れ出したとき、主は言われた。「命がけで逃れよ。後ろを振り返ってはいけない。低地のどこにもとどまるな。山へ逃げなさい。さもないと、滅びることになる。」

‭‭創世記‬ ‭19:17‬ ‭新共同訳‬‬


ロトの妻は後ろを振り向いたので、塩の柱になった。

‭‭創世記‬ ‭19:26‬ ‭新共同訳‬‬


そして山に逃げなければならない時は後ろを振り返ってはなりません。つまり忘れ物を取りに戻ってはならないのです。あくまでも最も大切な物は皆様の命です。したがって準備した資材は避難する際に可能であれば持ち出す様にしましょう。


本当に残りの時間は刻一刻と限られてきています。その中で真剣に、必死になって聖書の学びと実践に励まなければなりません。しかし、この想いが届くのはごく僅かの人なのかもしれません。それでも、私はブログから発信し続けます。皆様今こそ聖書を手に取り、その学びと実践に共に励みましょう。最後に今回の投稿は教会の監督者ミカエル氏や教会や集いの場に集まる兄弟姉妹との学びの中で行ったものである事を申し添えます。