A:「へぇーお仕事は何をやられているのですか?」
B:「私、整体やっているんですよ」
A:「あ、そうなんですね」
「もう、仕事柄肩こりがひどいんですよ」
「今度、整体を受けにいってもいいですか?」
B:「もちろん、いらしてください」
「それじゃ、私の名刺を渡しておきますね」
「いつでもお電話ください」
A:「ありがとうございます」
「必ずお伺いしますね」
B:「お待ちしていますね」
なんて会話、1度はしたことあるんじゃない?
私は、もう何十回もある。
でも、こういう人に限って来ない(泣)
まてど暮らせど、連絡は来ない(笑)
特に開業当初、1人でも新規のお客さんが欲しい時は、ガッカリ感がハンパない。
私も何度ガッカリしたことか…。
今日は、そんなグチの話ではなく、”治療院経営にには、営業が必要なのか?”ということについてお伝えしよう。
今日の話を聞けば…。
もし、あなたが人と打ち解けるのが得意。
もしくは、人と出会う場所に出かけるのが好きというのであれば、楽しみながら営業活動が出来るようになる。
それでは早速いってみよう。
<出会う人がすべてお客さん>
結論から言うと、治療院経営において営業活動は必要。
必須ではないけど、やらないよりはやった方がいい。
なぜなら、「出会う人がすべてお客さんになる可能性があるから」
こういう意識を持ちながら、出かけたり人と接している人と、ただなんとなく、人と接している人では、確実に経営に差が出る。
たまに、「お仕事は何をやられているんですか?」って聞かれても、「え…、いやー…」なんって言ってごまかす人いない?
もし、あなたがそういったタイプの人間なら、今すぐ止めた方がいい。
隠すことに全く意味がない。
例えば、あなたが普段よくご飯を食べに行く定食屋さん。
髪の毛を切りに行く美容室。
気晴らしに行く居酒屋さん。
こんな場所はチラシや名刺を置いてもらうのにうってつけ。
それに、お店のマスターが、あなたのことを治療家だということを知っていれば、その場で紹介してくれる可能性だってあるよね。
ま、その後、来る来ないは別だけど。
でも、可能性は確実にアップすると思わない?
要するに、HPやチラシ、ブログなどの媒体を使ってあなたのお店に直接集客したり、一般的な営業マンのように外回りをするのでもなく、あなたのお店以外の場所でお客さんになる可能性のある人に出会う。
出会いそうな場所に顔をだすのも、治療院経営における営業と言えるんだ。
<プライドが許さない?>
でもね、どうも治療家と呼ばれる人間は、プライドが高いらしい。
「自分で営業活動をするなんて、どんでもない」
なんて思っている人もいるようなんだ。
昔からの先生気質が抜けないのかな?
そういった人はちょっと置いておいて、「営業と言っても何から始めたらいいのか分からない」なんて思っているあなたのためにちょっとしたヒントをあげよう。
<できることから始める>
それは”出来ることから始める”んだ。
「え、普通じゃん」なんて思わないでほしいな。
私はお酒が苦手だから居酒屋さんに行くことはないけど、ご飯と食べに行く時などは、必ずレジ周りをチェックするんだ。
レジの周りって大概、お店の名刺やポスターが貼ってあったりするよね。
それに、他のお店の名刺やチラシが置いてあったらしめたもの。
「私も整体をやっているんですが、チラシを置いてもらえるんですか?」って聞いてみよう。
そうすると、結構「いいですよ」なんて答えてもらえる場合が多い。
もちろん、こちらだけが一方的にチラシを置いてもらうだけじゃ、お互いにメリットがないから、相手側のチラシやパンフレットも置くこともできるということをひと言付け加えるのを忘れないように。
そうそう、トイレなんかにも、けっこうポスターやチラシが貼ってある場合があるから、要チェックだね。
さて、どうだったかな。
今日は、治療院経営における営業についてお伝えした。
初めは、なかなか効果が現れないかもしれない。
ていうか、ほぼ効果はない。
でも、コツコツやり続けることが大事なんだ。
せっかく、ご飯を食べに行ったり、お酒を飲みにいったりするんだから、最後にちょっとだけお店位の人に声をかけみたらどうかな?
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