はい!

いかがでしたか?シリーズ初の(同じ題材は扱わないが)経済アクション。

今作はシベールどころか堀越家の人々もロクに出て来ませんでした。

むしろ社会情勢に対する傍観者的サイドに立ちながら、和之は被害者又は協力者としての役割に過ぎずシベールもファーストシーン以外クライマックスの最後とラストしか登場しないという有様。

これには私も手こずりました。

その代わり捜査2課長棚田さん、警察関係、各省庁、果ては国会まで話しが飛躍しました。

今作ピンときた方はお解りでしょうが元ネタは、レインボーマンM作戦編です。

大量のニセ札を市場に出回しハイパーインフレを起こして庶民生活を破壊し、日本を亡ぼそうとする作戦で、子供番組にしては非常にエグい内容ししようでしたが、それを令和の現代社ああああ会に再現したらどうなるか?と言う近未来シミュレーションとして描きました。

ネット上にしか存在しない架空マネーが融資投資等で大量に流通し、初めはバブル以上の好景気に浮かれた後一転それが明るみになり政府が介入し、修正を行ったらどうなるか?と、当初のうちはニセ和之の思惑に同化して、俺とんでもない事しでかしようとしてるんじゃないか?というドキドキ感に襲われもしました。

政局も劇中三度政権交代し、左翼政権、女性政権、中道政権と目まぐるしく交代しますが、今作アップは令和7年9月頭だったので昨今のリアル政局でも新女性政権の誕生と、女性首相の発言が物議を醸し出すと言う点はもしかして自分ある種の予知能力ある?と冗談で思ったりもしました(笑)。

ともかくも前作「天皇陛下の浦沢商事」と今作は恐らく誰も映画・漫画・その他媒体メデイアでもやったことないだろうドローン対ドローン、日本経済破局アクションを完全公開し、創作の歴史に残したいとの思い立ってじゃあ過去作も思い切って18禁シーンカットでほぼ完全公開に踏み切った次第です。

さて次回作は「テロリスト総合商社」と言う事でちょっと、いやかなり荒唐無稽なアクション漫画になります。

またキャラパクリしてあの方々が登場します。

方々、と言う事は集団です。

私の趣味丸々出しです。

ヒントとしては、

石原プロモーションさんごめんなさい

です、

あの集団かな~この集団かな~?さてどの集団でしょう?まあ期待しないでまあ生暖かい目で見てやって下さい。

では予告編からです・