大切な人が肺がんになりました | 肺がんと共に生きる

大切な人が肺がんになりました

はじめまして。

忘れもしない昨年(2016年) 8月23日

お昼ご飯を食べに帰ってきた旦那に

『 驚かすつもりはないんだけど、肺がんだって言われたよ 』

って

えっ???

ワタシ、お昼ご飯に冷やし中華を作ってる最中だったんです

茹であがったラーメンを流水で洗いながら聞いてました

がん、 ガン、 癌?!!!  肺がん? 当時なにも知識がないワタシ

その言葉を聞いただけで=死

のイメージしかなく、でも泣いてる姿は見せれない。ってだけは

分かっておりました

でも、涙がとめどめもなく流れていき

それを誤魔化すかのようにひたすらとラーメンを洗っておりました

なんとか、冷やし中華を作り旦那に持っていきました。

ワタシ、冷やし中華は大好物なのに

この時ぱかりは食べられませんでした

でも、旦那サンは完食。

? ってカンジだったのを覚えております

 

会社の健康診断の再検査で行った病院です

肺と胃の再検査でした。

実は前年も胸部レントゲンの再検査の通知がありました

でも、仕事が忙しく

おまけに胃の再検査が毎年あって、そのたびに問題なしで終わってたので

本人もそんなに気にしていませんで、時間が取れなかったこともあって

スルーしてました。

そして、今回。

腹部と胸部の要塞検査

さすがに慌てたのか、再検査に行った次第です。

そこで、CTやって

『 肺がんですね 』 って

次の日、胃の検査も行くって言ったので

私もついて行くことに。

そこで 

『 胃は問題ありませんだした。 ただ、私は専門じゃないですけどやはり肺がんだと思います。

ここには呼吸器科がないので専門の病院へ行って下さい 』 って

あぁ、やっぱり。  また涙があふれました

 

紹介状をもらった病院の予約は1週間後

旦那にはっきりしてないんだから誰にもいう事ないって

仕事に戻りました

 

でも

1人で抱え込むほど私は強くなかった

約束は2時間しか守れませんでした

 

私は1人で泣き崩れてました

そして、耐えられなくなり母親に電話。

そしたら速攻で来てくれました。

200キロもあるのに・・・

バスに乗ってきてくれました

悲しみは分け合えるっていうけど

本当だな。 って思いました

涙は止まりませんでしたけどね

泣きすぎると頭がいたくなるっても分かりました

大きな息(深呼吸?)も出来なくなってました

ただ、胸の痛いのは少しおさまりました

 

つづきはまた明日。