敗退。


前橋でザスパ群馬の挑戦を退け、日立台で昨年のカップウィナーを下して迎えた180分の連戦で柏レイソルはタイトル獲得を一つ失った。


超のつく過密日程の中であり、リーグ戦主力だけでないメンバーが多く関わったが、一点が遠く豊田の地で終わりを見る事になった。



歴史あるタイトルではあるが、ここにおいてリーグ戦では当たり前になったVARが導入されていない事でいささか腑に落ちないシーンがあり、それがことごとく失点に結びついただけに割りきれないのも事実。タイトルの重みからすると誠に残念、少なくともこのラウンドからは導入してほしかった。



前半90分内でのオフサイド、後半90分内でのハンドとファウル、、、すべて我々にとって不運なジャッジだった。



もう一つしみじみと身に沁みたのは最後尾を守るポジションの残酷さ、特にこの日は顕著に現れる。


見事なシュートストップを連発しPKすらも止める活躍を見せてくれながら、飛び出しの判断ミスがこの大会の終わりを告げる、、、一つの決定的なミスが自身だけでなくチーム全体の終わりになる。。。



この先の不安材料はそのまま。





それでも次に新たな大会、新たなタイトルが始まる。現地しかないよ。現地でしか見られない。










でわ