9歳の子がこの映画をみたいという
アニメ映画「インサイドヘッド」を
4歳(幼稚園)になる弟と一緒に3
人で観ました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/12/kazu3wa1192/48/41/j/o0448033614450276453.jpg?caw=800)
「インサイドヘッド」(原題INSIDE
OUT)は、11歳の少年(ライリー)
がアメリカのミネソタからサンフランシ
スコに転校。
この転校で、少年は暮らした故郷の友だ
ちを想い、ミネソタにひとりで戻ろうと
する。
家をとび出したライリーだが、父母のも
とへ駈けつける少年の物語でした。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/12/kazu3wa1192/93/e1/j/o0336044814450276474.jpg?caw=800)
11歳の少年が葛藤するライリーのインサイドヘッド
この映画を4歳の子がおもしろかった
というように、アニメは、ライリーの
心の世界を、思い出の家族の館や空想
の城などを象徴した画面を、物語の展
開に沿い、幾つも登場し、見せてくれ
ます。現実とかけ離れた綺麗な映像で、
記憶の世界をえがいています。
9歳の女の子は、「悲しみ」さんと
「よろこび」さんが、次から次へと
いろいろなところへいくのがおもし
ろかったと言う。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/12/kazu3wa1192/6f/41/j/o0336044814450276536.jpg?caw=800)
ライリーをコントロールするヨロコビ、
カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビリビリ
紆余曲折あった結果、悲しみさんと
喜びさんが、ヘッド(頭)の指令室
にinsaideします。
これまで喜びさんが、「もっと、楽
しく受け止めて」、「悲観しないで
、前向きにたのしく」と言っていた
のですが、
代わって、悲しみさんが、操作した
とき、少年は自分が故郷を離れ「悲
しかった」と伝え、「おとうさんも
そうだったよ」と父は言い、家族3
人がだきあいました。
家族には、かなしみもあり、その悲
しみをともにわかちあうのが家族な
んだと思えました。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/12/kazu3wa1192/fb/04/j/o0448033614450276556.jpg?caw=800)
観客は小学校5、6年生(11、12歳)
ぐらいが多く、ライリーと同じ年頃で、
親から離れてここにきた子どもたちで
す。
まさに、これまで違った心の変化を
むかえたライリーたちです。
9歳の女の子は、どのような想いで、
このアニメ「インサイドヘッド」を
ずっとみていたのかとなと思った。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/12/kazu3wa1192/f8/b4/j/o0336044814450276496.jpg?caw=800)
7月17日