今日は風のない真夏日。
ここ二、三日は風の強い日が続き、
ヒマワリやジュランタの樹木が、
風によって大きく揺れ、しなった。
7月1日のひまわり(支柱60cmくらい)
7月5日のひまわり
向日葵
雨と雨のあいだの今日。
強い風があるなかで風対策を講じる。
ひまわりの支柱を60cm位の高さか
ら約2倍の高さの支柱を上にずらし付
け加えた。
強力な風の日。
ひまわりのなかでも、踏ん張っていた
のは、根元が粘土質の土手にあり、最
初に花が咲いたひまりで、このひまわ
りは腰がしっかりしているひまわりだ
った。
一番遅そく咲いた背の高いひまわりは
根もとの土を起こすようにして半分倒
れた状態になった。
それで、ヒマワリを起して支柱を高く
し、根もとの辺りに盛り上るまで土を
置いていった。
7月7日のひまわり(支柱1m30cm位の高さ)
オクラ
オクラは、この雨風のなか、いつの
まにか、ひとふたまわり大きくなっ
ている。
風の向きの反対に短い1本の支柱を追加したオクラ
オクラは葉が大きくて、そのわり
には茎が細く短いために、かろう
じて結び紐で、風で吹き飛ばされ
るのを斜めになって耐えていた。
そのため、大阪湾から吹きつける
西風に耐えることができるように、
どのオクラの茎の横(東側)にも、
倒れないよう支柱を添えておいた。
野菜や花はたくましいなと思うこ
とがよくある。
生長するするには、強い雨風もあ
り、自然のままでは難しいところ
があり、たとえ風に耐えても、根
もとが緩んでいたりすると、後に
支障をきたしたりすることがある。
野菜や花が順調よく生長するには、
ひとの支えを必要とするときがあ
りますね。
7月2日
7月初旬の夏の菜園(水茄子とトウモロコシ、インゲン)