友人と2人で鳴門へ。
お世話になったのは“つるぎ”さん。
今回は巷で人気の虫除けアイテム
“おにやんま君”も帯同
当日の潮回りは大潮前の中潮2日目。
鳴門海峡の潮流は↓
h m 流速(kn)
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0351 4.6 北流
0557 転流
0936 7.6 南流
1240 転流
1627 9.1 北流
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天気は 時々
風は南寄りでした。
今年の鳴門は
タイラバのハイシーズンに突入しても
釣れる鯛のサイズが上がらず
重量感が乏しい釣況。
イワシベイトの群れも
例年より少ない印象です。
連日の猛暑で
釣り人だけでなく
魚も夏バテ気味なのでしょうか
5時45分出船。
ちょうど潮の転流時で
海峡周辺の漁場からスタート。
一発大物の期待も高いポイントでしたが
魚信無く徐々に移動。
ほどなく
隣の友人の手元から
激しいドラグ音が聞こえてきました。
上がったのはでっかいアコウ
この時期の良型アコウはヨダレもの
しかし本命の鯛のアタリは遠く
漁場を大移動。
私は今回も
厳しいことを承知の上で
狙いを良型真鯛に絞り
BIGベイトのネクタイonlyで臨みました
しかし・・・
案の定苦戦が続き
ファーストHITは午前10時半でした。
ヨンマル級の真鯛をキャッチ
その後30分程経過して
同型クラスの真鯛を追加
後半にかけて
潮が緩む時間帯に期待しましたが
残念ながら空振り
最後の頼みは
終盤の返しの潮。
大物の実績場に移動した直後
友人に大型真鯛がHIT
同じ流しで
私もアタリを捉えるも
こちらはサイズアップならず
その後
もう1枚同型クラスを掛けて
終了となりました。
途中チャリコやイネゴチはリリース。
真鯛を4枚キープでフィニッシュ
大物は獲れませんでしたが
コンディションの良い真鯛が
揃いました
久々に台風が接近しているようで
被害は避けたいものの
海に変化をもたらして欲しいところです。