以下、YAHOO ニュース 様より引用させていただきました。

ありがとうございます。

免許自主返納の高齢者、過去最多2万8千人

昨年1年間に免許を自主返納した75歳以上の高齢者が前年より8236人多い2万8087人に上り、過去最多となったことが、警察庁のまとめでわかった。

 同庁は「家族などからの勧めで返納に踏み切るケースが多い」としている。

 免許の返納制度は1998年に高齢者事故防止対策として始まった。2005年には6730件だったが、高齢者の事故が年々目立つようになると返納数も増 加。08年には過去最多の約1万9800人を記録したが、昨年はこれを約8200人上回って記録を更新した。

 昨年6月には75歳以上の高齢者に運転免許更新の際、記憶力などを調べる「認知機能検査」を義務づけた改正道交法が施行された。

 今年5月までに検査を受けた約76万人のうち、医師から「認知症」と診断されて免許を取り消されたのは39人。同庁によると、検査結果が悪くて更新をあ きらめ、自主返納した人も多かった。



私が幼かった頃から、車の運転が非常に上手かった父。



先々月、帰阪の際に 『あえて』 父の運転する車の助手席に乗った。

父の運転を確かめたかったのだ。


御歳、72歳であるが

法令順守、安全確認、

ともに流石である。


しかし、現実

車線変更のタイミングや

ブレーキのタイミング等の遅れを感じ取れた。


そして・・・

父に対し

そろそろ運転からの引退を促した。


けっして、社会参加からの引退を促すのではなく、

愛する人間の安全と

愛する人間が他人を傷つけないことを願いたいからである。


幸いにも

ご両親及びご親族がご健在の皆様。


今一度

愛すべき人がハンドルを握る車の助手席に乗り

『 何か 』 を感じ取られたのであれば、

愛すべき人に

愛情を込めて引導を贈ろうではありませんか・・・・・





佐藤 一司 の 『 介護・有料老人ホームご入居相談日記 』 border=