フラマリゾートダナン 宿泊旅行記(inベトナム ダナン 2016年7月) | 誰も得しないブログ

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ベトナムのリゾート地、ダナンへ行ってきました。


そしてダナンにある数多くのリゾートホテルの中でも、フラマリゾートダナンというホテルに宿泊してきたので、そのレポートを書いていきます。

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まずダナンという場所についてですが、


ダナンはベトナムの中部に位置し、ベトナムではホーチミン、ハノイに続く第3の都市と言われています。


ビーチ沿いに豪華なリゾートホテルが立ち並ぶリゾート地として海外の旅行客から人気を集めています。


日本ではベトナムにダナンというリゾート地があること自体、まだあまり認知されていない感は正直あります。


しかし今後ダナンの人気が高まり、日本人の旅行客もどんどん増えていくのではないかと同時に感じました。


というのも、2014年7月に成田国際空港からダナンへのベトナム航空による直行便が就航しました。


僕も今回成田からの直行便を利用しました。


行き VN319便
15:25 成田発 18:55 ダナン着

帰り VN318便
10:25 ダナン発 18:00 成田着


いずれも現地時間。


ちなみに日本とベトナムにはちょうど2時間の時差があるため、上記のような就航スケジュールとなっています。


ベトナム航空を利用するのは初めてだったのですが、気になった点をいくつか書いておきます。


まずベトナム航空では航空券購入時(あるいはツアー申込時)に座席の指定ができません。


離陸24時間前からウェブチェックインが可能となるので、予めウェブチェックインをして座席の指定をしました。


旅行会社の担当者には空港に早く行きチェックインするのが確実だと言われたのですが、ウェブチェックインで問題なく座席指定ができました。


ちなみにウェブチェックインはパソコン、スマホいずれも可能なようです。


そしていざ搭乗。


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機内は思っていたほど窮屈ではありません(失礼)


一人に一つずつ毛布と枕が配られます。


普通は枕に頭を置き、膝に毛布をかけるのでしょうが、


僕はお尻の下に毛布を畳んで敷き、枕を背中とシートの間に挟んでいました(笑)


でもこれがとても快適でした。


このおかげで長い空の旅でも、お尻や背中が痛くなることはありませんでした。


ちなみに枕は自分で持っていたのでそれを使用。


機内はTシャツに薄いパーカーを羽織ってちょうどいいくらいの気温でした。


エアコンと読書灯は一人に一つずつついています。


成田からダナンまでは約5時間半ですが、その間に機内食が出ます。


飲み物のメニュー。
(行き帰り共通)

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行きの便のメニュー。

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洋食(和食は品切れでした)

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帰りの便のメニュー

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機内食は温かいものを温かいうちに運んでくれました。


あとお酒のおかわりもできて満足でした(笑)


機内に映画を観る設備がないのは残念でしたが、それ以外は比較的快適に過ごすことができました。


そして無事ダナンへ到着。


後ろから3列目の座席だったのですが、一番後ろの座席の後方からも降りられたので、スムーズに降りることができました。


空港からホテルまで送迎つきのツアーを申し込んでいたので、現地のスタッフにホテルまで送ってもらいました。


ダナン空港からフラマリゾートダナンまでは車で15分ほど。


今回宿泊したフラマリゾートダナンはベトナムで初めて5つ星を獲得した老舗ホテルだそうです。

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ホテルに着いた瞬間に大きい荷物をホテルのスタッフが運んでくださいました。


吹き抜けとなっていて解放感のあるロビー。

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そしてチェックイン時にドラゴンフルーツのウェルカムドリンクが出てきます。

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ロビー奥に広がる景色。

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エレベーターで4階へ上がります。

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部屋に着くと、ウェルカムフルーツが用意されていました。

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このウェルカムフルーツのバナナとランブータンは毎日補充されたので、どんどん増えていきました(笑)


ちなみに部屋の中はこんな感じです。

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これらはビーチに出るときに活躍します。

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浴槽はありません。

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ツアーの特典でレストランでの夕食が1回無料だったので、1日目の夜にさっそく使わせてもらいました。


イタリアンとシーフードを選べたので、シーフードを選択。

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基本はブュッフェスタイルになっていますが、海鮮や肉などを取り、調理法と味付けをスタッフに伝えると、その場で調理してくれます。

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ロブスターのソテーとエビのガーリックフライが美味かったです。

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食事はサービスでしたが、お酒を4杯飲んだので560,000ドン(約3,000円ちょっと)かかりました。


ホテル内での飲食は基本的に15パーセントのサービス料が発生するみたいです。


夕食をとったインドシンというレストランは朝になると朝食会場となっています。

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朝食の時間は6時半から。


朝食会場の受付にいる女性スタッフに部屋番号を伝えると、テーブルまで案内してくれます。


フラマリゾートダナンの朝食は美味しいという評判を聞いていたのですが、確かに品数も豊富でなかなか美味しかったです。

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中でもベトナムの定番料理のフォーが美味でした。

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チキンやビーフなどからベースを選ぶと、スタッフが麺とスープを作ってくれます。

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そこに自分で好きな具材、調味料などを乗せていきます。


今回は3泊したのですが、フォーは3回とも漏れなくいただきました。

ベジタブルカレーもありました。

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あとフルーツの名前が分からなかったのですが、右から2番目の柑橘系のジュースがとても美味しかったです。

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2日目はダナン市内までの送迎バスを利用して市内を観光する予定でした。


フラマリゾートダナンにはダナン市内とホイアンへの送迎バスがそれぞれ出ています。


toダナン市内(ハン市場前)
所要時間約15分
10時 ホテル→ダナン市内
13時 ダナン市内→ホテル

toホイアン
所要時間約30分
9時半 ホテル→ホイアン
13時 ホイアン→ホテル

14時半 ホテル→ホイアン
17時 ホイアン→ホテル


運行スケジュールは上記のとおりで、宿泊者が無料で利用できるようになっています。


バスを利用する場合は、事前にロビーにいるコンシェルジェで予約すればOKです。


朝食を食べ終わって一段落したところで、バスに乗るまでかなり時間があったので、


天気もいいのでビーチに行くことにしました。


ビーチに出る途中、ホテルのプライベートプールを通ります。

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いざベトナムのビーチへ出ると、日差しがとても強い!!

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そして砂がめちゃくちゃ気持ちよかったです。

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貝殻などがほとんど落ちてない、そして白くて滑らかな砂がずっーと続いているので、裸足で歩いても全く問題なかったです。

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むしろ裸足で歩きたくなるような砂浜。

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海は遠浅で波も高くなかったので、かなり安全なビーチでした。


でも日差しがめちゃくちゃ強いので、帽子とサングラスは必需品です。


バスタオルはスタッフが貸してくれるので助かりました。



着替えをすませ、10時にフロントに行くと、ダナン市内行きのバスがすでに準備されていました。

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10時ちょうどにバスが出発し、約15分でダナン市内へ到着。

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ダナン市内はバイクがとても多く、排気ガスの匂いがけっこうきついので、マスクが重宝しました。

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バイク3人乗り(笑)

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市内では有名なミークアンA1というお店に行きました。

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ミークアンという食べ物は初めて食べたのですが、不思議な味でした。

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上に乗っているパリパリのせんべいが一番美味しかったです(笑)


ダナン市内にあるビッグCというスーパーで買い出しをしたのですが、ビッグCに入っていたハイランドコーヒーでコーヒーをいただきました。

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ベトナムでは数多く出店しているようです。


飲んでみると、見た目以上に甘く、濃厚な味でけっこう美味でした。


帰りにダナン大聖堂を観光。

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そしてフェバチョコレートでお土産のチョコレートを買いました。

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日本人観光客に人気のお土産屋らしく、店内は日本人だらけでした。


18種類の様々な味のフレーバーを楽しめます。

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お洒落な見た目なので、日本に帰ってきて配ると、ベトナムっぽくないと言われましたが(笑)

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ダナン市内からホテルへは、タクシーで帰りました。


街を歩いていると、よく走っているタクシー会社がだいたい分かってくるので、よく見かけるタクシーを捕まえました。


よく見たことのないタクシー(かどうかも不明)が向こうから来て、乗らないか?と言われたことが一度ありましたが、怪しかったので断りました。


ちなみにダナン市内からフラマリゾートまではだいたい100,000ドンくらい(約600円)でした。


タクシーの車内。

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ダナン滞在中にはタクシーに何回か乗りましたが、特にトラブルもなく、料金も安いので助かりました。


そしてフラマリゾートと言えばどのタクシーの運転手にも通じるので、そういった意味でも5つ星ホテルに泊まった利があったと思います。


そして次はホイアンのレポートに移ります。


ホイアンへもホテルからバスが出ています。


ダナン市内行きのバスではなかったのですが、ミネラルウォーターを1本ずつくれました。


フラマリゾートからホイアンまでは30分ほど。


途中の道がリゾートホテルやマンションなどの建設ラッシュとなっていました。


ホイアンは小さい街なので、半日もあれば充分に街中を回ることができると思います。

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ホイアンで一番有名な観光地、来遠橋。

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ホイアンはランタンで有名な街でもあります。


ランタン祭りを毎月開催していますが、祭りをやっていなくても、日常的にランタンが風景に溶け込んでいました。

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沖縄に近い雰囲気の場所がいくつかありました。

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そしてホイアンに世界一美味しいと言われるバインミーのお店があるので行ってきました。


バインミーとはフランスパンの中にいろんな具材を入れたサンドイッチのような食べ物。


ベトナムはフランスの統治下にあった歴史があるため、フランスパンを食べる文化が未だに残っているようです。


世界一美味しいバインミーが食べられるというお店が、このバインミーフォン。

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豊富なメニューの中からミックスバインミーを注文。



中には肉、卵、トマト、レタス、パクチーをはじめ様々な具材が詰まっています。

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一口食べてみると、まずフランスパンがめちゃくちゃ美味い。


サクサクもっちもちのフランスパンと彩り豊かな具材との相性が抜群でとても美味しかったです。


値段は日本円にするとなんと約150円。


世界一の美味しさと言われる味ももちろんですが、そのハイコストパフォーマンスに衝撃でした。


そしてカフェで休憩。

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fresh iced coffee

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ホイアンからの帰りもホテルの無料バスを利用しました。


ダナン、ホイアン間はタクシーで移動するとだいたい片道2,000円ほどかかるので、無料バスのおかげで交通費をかなり節約することができました。


ホテルに帰ってきて、プールに入り、プールサイドにあるオーシャンテラスバーで乾杯。

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ここでいただいたシーフードピザがとても美味しかったです。

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ピザにちっちゃいタバスコがついてきました(笑)

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陽が落ちてくるとまた雰囲気が出てきます。

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プライベートビーチのランタン。

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ホテルの部屋でもワインをいただきました。

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帰りはホテルから空港まで送迎していただき、

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飛行機の中でも飲んでました(笑)

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街中の排気ガスがものすごい、水道水は飲めない、地面が陥没している場所がある(落ちそうになったこともありました)などなど、


インフラ面で整備されていない部分はかなりあります。


なので、市内を観光しに行くというよりは、リゾートをメインに楽しむほうが向いていると思います。


ダナンは個人的にとてもおすすめのリゾート地となりました。


長文になりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。