昨年のコノシロ祭以降、今日まで悩みました。
 
 
(経験が浅いから)竿が柔らかいと底がとれずに、ラインが海底を擦る…鰤が釣れない僕への、キャプテンからの助言でした。
 
 
固い竿を買うべきか…年に1回行けるかどうかの釣りのために、1pcで嵩張るジギングロッド買うべきか…
 
 
木刀の如く固く、太く、黒光りした立派な竿が欲しいのか…
 
 
「てメェのホームはドブ川あるね。鰤なんか何処に居るあるか?なに血迷うてるあるか、このボケ親父ビックリマーク
 
 
風邪のせいかな、そんな幻聴が聞こえたような。
 
 
それならとばかりに意を決し、薬を飲んで、マスクをして、冬の釣行でもしないような厚着をして、行ってきました、某中古釣具店。
 
 
出会いは突然でした。
 
 
Gさんのブログ-2011022700010000.jpg
 
 
「これはダイワのソルティガZあるね。これの何処が太くて長くて固くて黒光りした棒あるか?」
 
 
たしかに、竿じゃない、リールだ。
 
 
しかも、ダイワだし、シマノじゃないし、右ハンドルだし。
 
 
値札は21,800円、やっと見つけたジギングリールだけに、思わずリアクションバイトしてしまいました。
 
 
バーチカルジギングは、竿を操る手とリールを巻く手を入れ替える必要はないし、左ハンドル・平行巻き機構なしの国内メーカーのジギングリールだと、ソルティガZしか選択肢がありません。
 
 
恐らくコノシロ祭のことを考えると、もう1セット購入する必要がありそうなので、全部ソルティガにすると、お金が掛かりすぎます。
 
 
自分にそう言い聞かせて、左ハンドルは現在をもって諦めました。
 
 
「節操も貞操もないある。頭の毛と一緒に抜け落ちたあるか?」
 
 
ペンリールからラインを巻き代えて、準備オッケーニコニコOKキラキラ
 
 
まずは、初夏のゴマ鯖からかな、シーバスからかな?
 
 
今から楽しみ~