精神疾患について…。 | ポジティブライフ~家族とB型肝炎と共に生きる~

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2012年1月に慢性B型肝炎と診断され、2015年7月からウィルス治療を始め、病気と共生しながら家族との日々の暮らしを赤裸々に記事にしているブログです。
過去を振り返らず前だけを向いて生きていたい思いを日記にしています。

精神疾患って言うと、ほとんどの人がきっとうつ病を思い浮かべますよね。






僕の嫁さんは精神科に通うようになり14~15年になるので僕と知り合うずっと以前から精神科のある病院に通院しています。


人間関係とお祖母さんの死がきっかけだったそうです。

社会人になって数年後の事だと聞いています。
この時の診断名は、不安傷害適応傷害の抑うつ状態。





そして2年後、職場でのトラブルがきっかけでOD(大量服薬)をし、自殺未遂を起こしてしまい、初めての入院となりました。
この時に診断されたのは解離性同一性障害です。
診断名が変わった理由は、自分の意識とは違うところで自傷行為等があったから。
ようするに自傷行為をした記憶がないからです。






そして現在は、境界性パーソナリティ障害と診断名が変わっています。
僕と結婚をし、結婚をきっかけに転院した直後に新生活等のストレスをきっかけに問題行動を度々起こすようになり、入院になった時にこう診断されました。
診断名が変わった理由は、見捨てられ不安が強い。思考が両極端である。等です。









今は嫁さんも大分と落ち着き、割りと安定していますが、それでも時々調子を崩す事があります。



今現在、僕の知り合いで精神疾患に苦しめられている人が何人もいます。
過去にもいました。


うつ病の人、パニック障害の人、強迫性障害の人、解離性障害の人等何人もいます。
そうそう、精神疾患と間違われる事もありますが、自閉症やアスペルガー症候群といった発達障害の人もいます。



僕も一時期、持病のB型肝炎がきっかけでノイローゼ気味となり、神経衰弱と診断された事もあります。



多分、誰でもが何らかの精神疾患を一度は持つ可能性があるんじゃないかなって思います。


だからこそ、精神疾患にかかる事は何も恥ずかしい事ではなく、精神科にかかる事も恥ずかしがる必用はないと思います。





もし、しんどいのに病院で診てもらっても理由がわからずどうしたらいいのかわからずに苦しんでいる人がいたら、一度、心療内科か精神科を受診してみては如何でしょうか?



身体的な病気でもそうですが、取り返しのつかなくなる前に、体に異変を感じた時点で病院に行くのが良いことだと思います。













3年…。



結婚して3年が経ちました…。







嫁さんには境界性パーソナリティ障害という疾患があります。

僕にはB型肝炎という疾患があります。




でもこの疾患は僕達の個性なんです。
僕はそう思います。


嫁さんのブログです⬇
http://ameblo.jp/karin-rio/    

嫁さんもブログをしています。
最近は妊活についての記事をよく上げています。

正直恥ずかしいですよ。
もろにプライベートの事ですから…。

でも、嫁さんが真剣に真摯に考えている事であり、嘘偽りなく素直に正直に記事にしている事なので僕は止めません。



話が逸れてしまいましたが、精神疾患について僕は嫁さんや他の知り合いを通じて考え方が変わりました。


メンタルヘルスに関心が高まっているここ最近。
沢山の人が精神疾患について正しい知識を持ついいきっかけになる事を願います。