うつ病の父親から連日電話がかかってきてた。
だらだら話されることが多くてうっとうしかった。
でもかわいそうだな、と思い後日掛け直した。

親父は鬱がひどくて、頭回ってないから
いつものごとく話の内容は理解できなかった。
とにかく調子が悪くて、めまいの症状が出て、いろんな病院にかかって、適当に診察されたという話。

一通り聞いて、そうなんやーとしか返答することしかなく。。
本人が、相談してきてるというわけでもなく。。
話聞いて欲しいんだろうね。

そこからよ、、、
いつもの通り、、、
おまえは大丈夫なんか?
ほんまに大丈夫なんか?
の質問攻撃が始まる。

え?何でおれの話になるん?
電話の目的はなに?

腹の底が熱ーくなってきて
体に力が入る。

あ、俺、イライラしてる。
それが態度に出る。

親父は畳み掛ける。
ほんまに最近大丈夫なんか?
落ち込んでないか?
大丈夫そうに聞こえないぞ?


あーイライラする。
もぅ、本音だそう。

あのさ、話したかったら自分から話すし、
毎回毎回大丈夫かって聞かれたら鬱陶しいねん。
話したくないときだってあるやろ。
日々、大丈夫です!ってことなんてないねん。
みんな、日々悩んで生きてるし大丈夫か不安な中で生きてるねん。
しつこく聴きすぎじゃない?

言った。。。

ずーっと言えんかった。
心配してくれてるんだから
父親も鬱で苦しんでるんだから

心配をありがたく受け取らないと
話し聞いてあげないと

罪悪感と役割ですよね。

父親の前でもいい子ちゃんしてたなぁ。
たぶん、父親をかわいそう
自分を抑えても家族の話を聞いてあげないと
そう思ってたんだろうなぁ。


父親に聞いてみた。
なんでいっつも人の心を除くような
ものの聞き方するの?
誰にでもそうなの?
息子で心配だから毎回聞くの?
人の心配より、話を聞いたところあなたの方が大丈夫とは思えないんだけど。と。

帰ってきた答え。
心配というより、誰にでもいつもそうやって話しかける。
相手がいま何に悩んでいるか知りたくなる。
自分がうつ病だから、わかるから。


はぁぁぁ??
それ、純粋に心配してるわけじゃないやん!!
例えばさ、心配してる友達が 大丈夫やでって言ったら、それ以上つっこまない。
だっていまは話したくないんだろうな、って思うから。それを掘り出して掘り出して、ほんまに大丈夫なん??悩んでるんやろ??って
何度も聞くのはおかしい。
相手の問題に、ずかずか入り込んでるだけ。
自分がわかってあげられるってのも、自己満足やで。
それは、おかしいと思うで。
ほんまに心配するなら、見守るんだよ。
相手には、その力があるんだって信じるんだよ。
ほんとにしんどくなったら、頼っておいでって、待ってあげるんだよ。

結局、心配してるんじゃなくて
人の悩みや苦しみを聞いて
安心したいだけじゃん。
そう感じたよ。



話の内容もいつもよく分からないし
毎回、大丈夫か?いま何に悩んでるんや?
心はどういう状態なんや?
と聞かれて
うざかった。


親だから
病気で苦しんでるから
優しくしなきゃ。

じゃないと愛じゃない。。


いえいえー!
自分の感覚優先しよう!
思ったこと感じたこと大事にしよう!

愛って
いつでも肯定して
受け止めるだけじゃないよ


あんだけ父親に
ひどいことゆったけど
いいところも認めてるからね


嫌いになったって
むかついたって
大丈夫なんだよ。

おやじよ、、、
本音を出させてくれて
ありがとう。
ここまでしつこくイラッとくること
言ってくれないと
おれ、家族にすら本音
でなかったとおもうわ。


でもさ
大丈夫か?と聞かれて
ザワザワするのは
自分が大丈夫じゃないと
思ってるからだろーねーww


自分に対しても
深追いせず
見守ってあげよう、と
学びになりました。