去年は我が家にとって、大変な一年になってしまったけど、


本当によく頑張ったと思う。


兄弟が助け合い、思いやる姿…


病気になってしまったhideが頑張ったのはもちろんの事、


kazuもドナーという大役をやり遂げ、


hideの一番のサポーターに徹してくれた。

家族・医師・看護師・病棟スタッフをはじめ、


献血をして下さった方々や、友人知人に支えられ、


大人でも耐え難い治療を乗り越えてきたhide。

また、ブログに足を運んでくれたたくさんの方々。

hideが敗血症を起して急変した時や、


苦手なグリベック内服に苦戦した時、


そして、移植の成功を祈って頂いた事や、


退院を喜んで頂いた事。

こんなにたくさんの方々に支えられ、励まされ、


みんなの頑張りのお陰で、こうして今もhideの笑顔があるのだと思います。

改めて、人間はひとりでは生きていけないのだと実感しました。

白血病は発症から五年間再発しなければ完治という事になるのだけれど、


気付けば後二か月で一年が経つ。


何事もなく、あっという間に五年経って欲しい。

【五年生存率50%】がなんぼのもんじゃい!!

hideは負けない。


愛息子フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病闘病記-20061231


 

愛息子フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病闘病記-200612kazuhide