和(かず)です。

もしあのとき、
病気になってなかったら…

私は本当に、死んでしまうまで自分の暴走に気づかなかったかもしれない。
自分の信じていることを疑うというきっかけもないまま、体からの悲鳴を無視し続けていたと思う。
みんな気付くきっかけは人それぞれで、私の場合は『病気』だったが、きっとその人その人が気付く形でやってくるのだと思う。

こうなるまでにも色んな形で『お知らせ』は来ていた。
それを自分が『無視』し続けたから、向き合わずにはいられない『現実』を自分が起こしたと思う。

これは、違う角度から考えれば、
ちゃんと大丈夫なようになっている
ってことなのかもしれないと、病気と向き合ってみて思えてきた。

『病気になった』、その現実だけを見れば、「一生懸命がんばってるのに何でこうなるの?」と思ってしまいがちだけど、『点』ではなく『線』で考えた時、大丈夫な方へ強制的に軌道修正されたのではないかと思う。

自分が『気付かなければいけないこと』がわかれば、もう病気である必要はなくなると思う。







和(かず)