いろんな皆さんのブログを見て思うのですが・・。
白血病にはリスクを伴いますが骨髄移植こそが
有効な治療のような気がします。
友恵はドナーの方のご協力もあり、移植の準備は
有ったのですが、麻痺で自己呼吸が出来なくなり、
呼吸機能が回復しない限り、移植は無理との判断
にて、見送りとなりました。
結果、呼吸は回復せず、逝ってしまいました。
声帯麻痺で声が出せず、眼への浸潤で見えず、
伝えたいことも伝えないまま逝ってしまいました。
彼女は骨髄移植という手段が残っていたので、
希望を持って治療を受けていました。
もし骨髄移植が出来ていたなら、未来は変わって
いたのでしょうか?
これも運命と思うようにしているのですが、
いまだに移植が出来ていたら・・と思います。
私も無念ですが、彼女も無念だったと思います。
だから骨髄移植をされた皆さんには、
自分ではどうにもならない事もあるのですが、
元気に明るく毎日を過ごしてほしいと思います。
あと20年、意地でも息子たちを立派な大人に育てる
ことが、彼女に対する使命だと思っています。
この使命を終えたら、“パパお疲れさま”って、彼女に
迎えに来てほしいとも思っています。
まだ彼女の死を受け入れきれていないのでしょうか?