1年経ちました。


今日は家族にとって、とても大切な日。


悲しみと後悔と覚悟と不安の日。


眠れずにいます。




友恵。子供たちは元気ですよ。


やさしいお兄ちゃんとかわいい弟。


俺に遺してくれた大事なたからもの。


見守っててくださいね。














いろんな皆さんのブログを見て思うのですが・・。


白血病にはリスクを伴いますが骨髄移植こそが

有効な治療のような気がします。


友恵はドナーの方のご協力もあり、移植の準備は

有ったのですが、麻痺で自己呼吸が出来なくなり、


呼吸機能が回復しない限り、移植は無理との判断

にて、見送りとなりました。


結果、呼吸は回復せず、逝ってしまいました。



声帯麻痺で声が出せず、眼への浸潤で見えず、

伝えたいことも伝えないまま逝ってしまいました。


彼女は骨髄移植という手段が残っていたので、

希望を持って治療を受けていました。


もし骨髄移植が出来ていたなら、未来は変わって

いたのでしょうか?



これも運命と思うようにしているのですが、

いまだに移植が出来ていたら・・と思います。


私も無念ですが、彼女も無念だったと思います。



だから骨髄移植をされた皆さんには、

自分ではどうにもならない事もあるのですが、

元気に明るく毎日を過ごしてほしいと思います。




あと20年、意地でも息子たちを立派な大人に育てる

ことが、彼女に対する使命だと思っています。


この使命を終えたら、“パパお疲れさま”って、彼女に

迎えに来てほしいとも思っています。


まだ彼女の死を受け入れきれていないのでしょうか?