ナビスコ決勝・・・残念ながらまだ観れていません。
代わりにいろんなところに出ている監督のコメント
を読み漁りました・・・
文面からも両監督の哲学が非常に良く伝わってきましたね。
ペトロビッチ監督に関しては言うまでもなく攻撃的スタイル。
ボールをしっかりと保持しながらゴールを目指す
そのこだわりから足元のボールを失い、カウンターを受けての
失点・・・でも最後までやり続けた。
これはすごいメンタリティだと思う。
柳下監督に関してはチーム全体での粘り強い守備から速攻。
前線から連続してボールを奪いに行く姿勢。
守備だけではなく攻撃面でもストロングな選手を
生かす(前田・ジウシーニョなどを起点に)攻撃。
相手の弱点(クロス・リスタート)を徹底して突く
したたかさ。
やはり監督の「哲学」がしっかりと植えついたチームが
ファイナルまで勝ち上がってきたのだと。
逆に能力ある選手がいても勝ちあがれないチームの
問題はここにあるんだなと。
やはり監督が多少うまくいかない時でもブレずに
やり続けることが重要なんだと改めて感じましたね・・・
また良い勉強させてもらいました。
それでは