トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ -24ページ目

トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

 


京都鉄道博物館で2022年1月7日まで限定で、JR西日本の夜行特急の展示をやっていました。

以前に京都駅で、見送りはしたのですが、乗車はしておりません。


今回は内部も一部入れるとのことで行ってきました。


5号車のスタンダードな4人クシェット。

コンパートメントで区切られていて、夜間はこのように簡易ベッドになる仕組みのものです。

今までであれば、出雲や南紀の際には夜行列車として運行していましたが、その時の雰囲気がこんな感じです。


同じく5号車の車椅子対応の簡易個室。

車椅子が転回しやすいように広目のスペースになっています。
車内の通路は狭いのもあるため、入口に近いところに設置されています。



4号車のフリースペース「遊星」

手前の向かって右側が数人が座れる小テーブルが置かれていて、左側は立ったままにはなりますが、飲み物などを置ける小テーブルがあります。


先ほどの写真の奥にもテーブルが4つあって、テーブルにはこのような升目があります。
これは9×9の升目で将棋がやろうと思ったらできます。他のテーブルは囲碁やチェスの升目が入っていました。

ヨーロッパの都市間急行だと、たまにこういう「遊べる」テーブルを見かけることがあるのですが、日本でこれを見ると少し新鮮です。


車両の内装を全体的に見ると、木材が使われている所が多く、照明もほんのり温かみのある色味なので、ゆったりしやすい雰囲気だという印象をもちました。

実際に乗車した訳ではないので、分かりませんが、フリースペースの木の椅子で、長時間ここにいると、振動で腰が痛くなったりしないか、若干心配ではあります。
その辺りは実際に乗車した方の感想を聞いてみたい所です。

3月まで、大阪~下関間を昼間に運行するようです。

今から申し込めるのが3月分のツアーのみで、1/11までの申込みで抽選だそうです。


詳細はHPで確認をお願いします。

 

 

車体が元々国鉄時代のものなのですが、こうも見事に改装されたのを目の当たりにして、やはり驚きでした。


おそらく、しばらくはツアー用の臨時特急として使われることになるのでしょうが、夜行も可能な特急は、もっと復活してもいいのでは、と感じました。

 

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