先日、「京都観光のいろは」の加筆修正して、紙の本で出すという話をしました。
ここのところ、文章作成の主戦場が電子書籍をはじめ、Web媒体だっただけに、
実際に紙を意識して書き始めて、大切だと再認識したことがありました。
1つめは、見開きの2ページ単位をどう作るのかが、大事だなと。
小説・評論など、純粋に文章で読ませるものであれば、別に見開きで見せる必要はありません。
ごりごりと文章を書き連ねるのみです。
解説書やサービス案内だと、この見開きがきれいだと、頭に入ってきやすいのです。
Web媒体だと基本的には縦のスクロールの流れになるのと対照的です。
そのため、京都観光のいろはの全文を見てから、まず、ページ構成を再検討して、文章の加筆修正を始めたのです。
大まかな構成を作る時には、このように手書きでさっと大まかな流れを作るといいのです。
あと、もう1つは、慣れてない人は忘れがちですが、冊子のページ数は4の倍数で増やすのが基本になります。
依頼でデザイナーさんに「1ページ増やして下さい」と言うと、発狂はしないとは思いますが、やんわりとこの事を言われますのでご注意を。
○ 見開きで見やすい構成を作る
○ 4の倍数でページ数を考える
この2つは改めて大事だと認識したことです。
サービス案内を自分で作る時には、ご注意ください。
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