東北方面への救済臨時列車に鉄道ファンが集まっている件について【葬式鉄】 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

福島の先日の地震で、震度6強の地域もありましたから、建物の被害も出ている状況ですし、自宅の状態もグチャグチャで、大変な思いをしている人もいるかと思います。

その地震の影響で、東北新幹線も止まっています。

 

2/15現在、関東圏から東北方面へは、その代替便(救済臨時列車)が在来線を走っている状態です。

その代替便がこちらと同じ型だそうです。

 

 

2021年の3月を以て、定期運行が終わる185系の特急です。

2月現在であれば、東京と伊豆方面を結ぶ特急「踊り子」の一部がこちらの型になります。

 

確かに、もう間もなく見られなくなる列車ですし、通常は走らない地域に向かう訳ですから、珍しいのは理解できます。

 

ただね。

被災地域への代替便ですから、被災地に行く理由のある人たちに譲ってあげなよ…と思う訳です。

良心に期待するのであれば、この一言です。

 

それに、相手が地震だけに予断を許さない状況です。

 

仮に出先で被災したらどうするのでしょうか。少なくとも今そちらにでかけるのは、軽率だとは思います。

まだ伊豆方面に定期運航している列車がある以上、そちらに行けばいいのに、とも思います。

 

あとは、これは好みの話にはなるのですが、終わり間際に慌てて行くのは、私は少なくとも好きではありません。

乗りたい列車・乗りたい路線があるのであれば、早めに現地に乗りに行く、撮りに行った方が落ち着いて楽しめると私は思います。

 

私の場合は、車両に対してさほど執着がないからかも知れませんが、思い立って行けるうちに行く。

それが大事ではないのかなと私は思っています。

 

珍しいから、気持ちは分からないでもないですけど、イベント列車ではないのですから。

 

 

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