京都で七福神をまつる神社・仏閣だけまわる 「都七福神巡り」をやってみた | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

神社・仏閣で、「七福神」を祀っている所は全国でも数多あります。

もちろん、京都にも複数あります。

 

自分の願いを成就するために、七福神を順番に巡っていく、

「七福神めぐり」と呼ばれている参り方があります。

 

京都市内近辺の七福神めぐりの中で、

「都七福神巡り」と呼ばれているものがあります。

 

上段:東寺(毘沙門天)
下段(左から):六波羅蜜寺(弁財天)/京都ゑびす神社(えびす神)
 
 
上段:松ヶ崎大黒天(大黒天)/萬福寺(布袋尊)
下段:革堂(寿老人)/赤山禅院(福禄寿)
(いずれも左から)
 
 
【 「都七福神めぐり」の 神社・仏閣 】
 
1: 毘沙門天:東寺
2: 弁財天 :六波羅蜜寺
3: えびす神:京都ゑびす神社
4: 大黒天 :松ヶ崎大黒天 
5: 布袋尊 :萬福寺
6: 寿老人 :革堂 (こうどう) 
7: 福禄寿 :赤山禅院 (せきざんぜんいん)
 
この7か所の巡り方については、色々言われていますが…
1番上の毘沙門天から始まって7番の福禄寿の順番に巡るといいと聞きました。
そのため、今回はこの順番にしました。

 

ただし、この順番だと、まず1日では巡りきれません。

 

やはり、8・9時に門が開いて、16・17時に門が閉じることを考えると、

ご飯の時間を抜くと、8時間前後しか動ける時間がありません。

それで7か所巡るとなると、散々京都市内を巡った私でも無理です。


何せ、都の七福神めぐりの神社・仏閣のある場所を、

簡単な地図で描いてみましたが…

【線】 赤:京阪電車/緑:叡山電車/黒:JR/水色:鴨川

 

4番の松ヶ崎大黒天京都市街の北の端

5番の萬福寺京都市の南の宇治市内

しかも、最後に北の端の7番の赤山禅院まで戻る旅程となります。

 

4番⇒5番で、少なくとも1時間かかります。

慣れていない人だと、もっと時間がかかるかも知れません。

 

 

今回は結局、

1日目は、朝一番に、東寺を出発して萬福寺で終了。

2日目に、革堂赤山禅院に参りに行くことになったのです。

 

 

この順番さえ気にしなければ、南あるいは北から順番に1日で巡れなくはないです。

ただ、どうせこれだけの神社・お寺を巡るのなら、2日間かけて巡って欲しい所かと思います。

 

 

「都七福神めぐり」の、この7か所以外にも、

京都で七福神を祀っている神社・仏閣もあります。

 

また、「七福神めぐり」は、京都以外の各地にあります。

興味ある方は、一度やってみてはいかがでしょうか。


 

 

<電子書籍 Amazon Kindle で発売中>

いずれも kindleunlimited(読み放題)の対象です!

 

住んで分かった ドイツの魅力

トランプゲーム わかりやすい ナポレオンのルールと戦術

 

 

<個人事業主向け ライターメニュー>

自分の活動をアピールしたいけど、まとまらない。

アイディアはあるけど、どう伝えていいのか分からない。

そんな悩みをお持ちの方、お客様の心に届く文章にまとめます。

 

プロフィール作成 6000円(税込)

仕事・商品紹介文の作成 6000円(税込)~

文章のリライト(添削) 3000円(税込)~

 

個人事業主向けライターメニュー詳細

お問い合わせ・ご依頼はコチラ

 

 

<トラベルライターとして活動中>

元社会の塾講師×元旅行業者手配人のトラベルライターです。

国内外の現地情報、旅行手配、歴史、外国語を軸に、

記事執筆&講演活動をしています。

 

旅行に関する内容・歴史に関する内容で、

原稿・講演のご依頼も承ります。

詳細は下記の活動内容&メニューをご覧ください。

 

トラベルライター 活動内容&メニュー

執筆&講演のお問い合わせ・ご依頼はコチラ

 

 

 

<よろしければアメブロ・SNSのフォローどうぞ>

アメブロ

FB

ツイッター

インスタグラム