旅する人には是非行ってほしい 金刀比羅宮(香川) 【青春18きっぷの旅】 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

 

 

金刀比羅宮は、長年行きたかった場所なんです。

 

金刀比羅宮は航海の神様を祀っている場所。

そうなると、旅する人間にとっては、是非詣でてみたい場所なんです。

 

琴平までであれば、青春18きっぷで京都を朝に出発しても、昼ご飯時には着く計算が立つので、

距離的にはさほど無茶苦茶遠い訳ではないのです。

 

ただ、それでも今まで敬遠していたのです。

 

その最大の理由が…階段!

 

そして階段!!

 

 

私の旅行の場合、基本的には鉄道+歩き。

この時は、丸亀で一泊するとは言え、青春18きっぷの旅の途中。

そうなると、膝をいわすんじゃないのか…という心配がどうしてもあったんです。

 

 

それでも、行って本当に良かったと感じました!

 

長年の念願がかなったのもあるのですが…

 

 

この風景を見たら、何か報われたというか、やりきったというか、ものすごく心の底から気持ちが良かったんです。

この日は雨模様だったのですが、ここまでやってきた道を一望できる心地よい風景を見られて、何か嬉しいモノを感じたのです。

 

今でこそ、公共交通機関で、ふもとの琴平駅までは比較的楽に来られます。

金刀比羅参りが流行ることになる江戸時代は、琴平の少し北の丸亀まで船で渡ってきて、そこからは歩きでここまで登ってきていたのです。

 

丸亀城から瀬戸内海

 

船と歩きしかなかった時代の人たちと全く同じとはいかないかも知れませんが、何かそれに近しい感情を追体験できた気がして嬉しかったのかも知れませんね。

 

意外に生きるというのも近いモノかも知れません。

いきなり望む環境が一気に手に入るのではなく、ふと気が付いたら手の中にあったなんてことの方が多いのかも知れません。

 

どうしても、歩くのがつらいということであれば、途中の大門までであれば、カゴやタクシーという手もあります。

ただ、できれば歩いて登ってみた方がいいですよ。

やはり心地よいですからね!

 

 

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