英語の学習目標で 試験の点数や結果を目標にして やる気がでるの? | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

外国語を上手くなりたいといったときに、「どのくらい上手くなりたい」のか目標を立てた方がいいとは思うんですね。

 

ただ、

例えば、TOEIC何点以上取りたいとか、何かの試験に合格したいとか、

試験の結果や得点を目標にするのは注意が必要だと感じるんですね。

 

何故かというと、その点数や結果を求めても、無理やり自分を追い立てている可能性があるんですね。

あるいは、自分が立てた目標ではなく、外から与えられた目標だったりすることもよくあります。

 

TOEIC900点。

確かに立派な点数ですよ。

正直凄いと思いますよ。

 

でも、そこに到達した結果、自分の得たいモノを得られますか?

もしそれがピンと来ないのであれば、よく自分の中を見て欲しい。

 

大事なのは、その試験の結果を得たとして、自分が得たい何かを得られるのかということだと思うんです。

自分の得たいモノが抜け落ちた目標なんて、さほど推進力にならないんですね。

 

 

意外に、ハリーポッターや不思議の国のアリスを原文で読めるようになりたいとか、映画を字幕なしで理解できるようになりたいとか、そういった目標の方が、結構力になったりするんですね。

 

私の場合、西洋史の研究をしたいだとか、海外に住みたいだとか、自分にとって興味あることがその先にあったから、複数の外国語を扱って来られたというのはあります。

 

達成した結果、自分がどんな感じになっているのかというのをすっ飛ばして、数字だけ決めたところでやはり無理があります。

その目標の先に自分の得たいモノがあるかどうか、よく見返してみた方がいいかと思いますよ。

 

 

 

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