春分の日のことですが、朝一番に天橋立に。
連休中なので、朝と言えど人はそこそこいました。
ほとんどの人が、そのまま松並木の中を北に行ってしまう中、
ワタシは東側の砂浜の方へ。
砂浜は人もまばらで、心地よい波の音だけが聞こえる。
思わず…
靴を脱いで、砂浜に立つ。
ちょっと湿った砂地を通して、ただ地球と繋がる心地よさ。
静かに「ワタシ」が溶けていく感じがした。
「ワタシ」と「世界」とが1つになる経験をすることで、
「ワタシ」に還っていくことができる。
すると、身体の緊張が抜け、心地良くなっていく。
そのために、色々な所を旅して巡っている。
「ワタシ」を整えに行く場所で、「ワタシ」に還る。
そうすれば、自ずと現実も望ましい方向に向かっていくのだから。