「夢中になったことがない」と思っている方へ | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

世の中には、「夢中になったことがない」と言う人もいるかも知れない。

そう思って、前に書いた記事に書き足したいと思った。

「やりたいこと」って何ですか?
http://kazu-wiz.seesaa.net/article/444628854.html?1481029019



そういう人って、可能性が2つあると思っていて…

1:他人の顔色を気にしまくっていた。 (敢えて「氣」と書かない。)
2:まだ「やりたいこと」に出会っていない。


1は、ワタシも人のこと言えた義理ではなかったので、よく分かりますよ。

「こんなことして大丈夫なんだろうか」
「変に思われたらどうしよう」
…とか。

他人の目が氣になって仕方がない、というもの。

でも、安心してください。
言うほど他人は、あなたのこと氣にしていないですよ。


それに、「やりたいこと」やっているうちに、
間違いなく周りの反応が変わっていきます。

変化については、こちらを参考にしてもらうと分かり易いです。

やりたいことをやる効能
http://kazu-wiz.seesaa.net/article/444334933.html?1481030062




2:まだ「やりたいこと」に出会っていない

これは…もう話は単純です。

「ちょっとでも心地よいと思うモノを選んでいく」

それだけです。

すぐには、大きい喜びはないかも知れません。
でも、日々やっていくうちに、「楽しい」ことへの感度は上がっていきます。

そして、ある時、ふと思い返してみた時に、「ああ、これか!」となるときが出てきますから。


だから、他人の目が気になる人だってそう。

どうしても気になるのであれば、「心地よい」程度の感じでいいので、
自分のできる範囲でやってみればいいんです。

それこそ、誰かに見られないように好きなことしたって、誰も咎めはしませんから。

でも、氣が付いたら、「他人の目」なんて消えていきますから。