今日は友人と約束して、文字通り「お茶」をすることに。
京都伏見の大手筋商店街にある「油長」さんで、宇治茶をいただきました。
ちゃんとお茶をいれると、お茶のうまみや甘みがしっかり出ますし、渋みもほどよく感じるくらいです。
そんな京都のお茶の話を今日は少し。
京都府は、京都市以外の地域を…
北部・丹後=海の京都
中部・丹波=森の京都
南部・山城=お茶の京都
と、ここ数年PRし始めたのです。
「お茶の京都」の話をする上で、京都伏見もかつては重要な場所だったんです。
伏見から見て南側には、宇治や和束(わづか)などのお茶の産地があります。
そして、京都伏見は、お茶の集積地だったんですね。
江戸から大正・昭和にかけては、宇治や和束から港町だった伏見まで運んで、大阪経由で全国各地に売られていったのです。
伏見の酒と同じような商品の流れだったのです。
京都伏見に酒蔵が多いのは、なぜなのか?
お茶を普段飲む人でも、ちゃんといれたお茶を飲む人は少ないと思います。
ぜひ、そんな体験をしてみて欲しいと思うのです。
「油長」さん、ちゃんといれたお茶を飲むには、いい環境だと思います。
<講演会やります>
2018年3月17日(土) 18:00~19:30 講演会「たのしい鉄道のせかい」
場所:プラザふくちやま 会議室3-2 (福知山駅すぐ)
詳細は…
http://kazu-wiz.seesaa.net/article/457370830.html
<原稿・講演会のお問い合わせ・ご依頼>
ライター:個人プロフィール・紹介冊子・Webの原稿など承っています。
講演会 :歴史・旅行・教育などを題材にお話します。
お問い合わせ・ご依頼は…
https://ws.formzu.net/fgen/S78976118/