ゲート試験を合格した馬は増えてデビューの話しも…
仲馬POGの参考にしてくださいヾ(≧∇≦)〃
ブリックダルジャン
父:ブリックスアンドモルタル 母:アルジャンテ
鹿毛 1月21日生 美浦 鈴木慎太郎厩舎
05/09 ゲート試験合格
07/19
在厩場所:ノーザンファーム天栄
天栄担当者「今週の登坂回数は週2回だけですが、その内の1回は14-13ペースで、残りの1回は14-14ペースで駆け上がっています。今週から一つステップアップして終いハロン13秒まで脚を伸ばし始めましたが、小気味良い感じで駆け上がることが出来ています。このまま14-13中心に乗り進めていき、中身を整えていければと思います。馬体重は440kgです」
エンブロイダリー 未勝利(0-1-0-0)
父:アドマイヤマーズ 母:ロッテンマイヤー
鹿毛 2月1日生 美浦 森一誠厩舎
04/01 ゲート試験合格
07/18
在厩場所:美浦トレセン
森一誠調教師「18日にWコースで併せて追い切りを行いました。道中はエンブロイダリーが追走して、直線では内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は2馬身ほど先着する格好でゴールしています。今日はある程度しっかりと負荷の掛かった調教を課したいと考えていたので、直線ではしっかりと追っておきましたが、重い馬場を苦にすることなく、脚取りは最後までしっかりとしていましたね。5ハロンから67.5秒のラスト1ハロンは11.6秒と良いタイムをマーク出来ましたが、まだ中身の方は良化の余地がありそうですから、これからの追い切りで上手くその辺りを整えていきたいですね。こちらに戻ってきてからはスクミの症状は見られないですし、元々気が入りやすい部分はあるものの、変にカリカリしたりすることはありません。7月27日の新潟・芝1,800m戦にC.ルメール騎手が騎乗可能ということですから、そこに向けて調整していく方針です」
シュネーグロッケン
父:ナダル 母:ハウナニ
白毛 4月28日生 栗東 清水久嗣厩舎
06/14 ゲート試験合格
07/19
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「この中間も同様のメニューで乗り込みを進めており、今週は週3回坂路コースを15-14ペースで登坂しています。息づかいは気になりますが、走行時に喉の状態を確かめてみたところ、特に所見はなかったですし、最後まで力強く駆け上がることが出来ているので、現状は問題ないと見ています。今のところ、第2回中京開催を目標に帰厩させることになっていますので、いつ声が掛かっても良いように準備しておきたいと思います。馬体重は487kgです」
ロンドボス
父:モーリス 母:フィニフティ
牝 鹿毛 1月30生 関西 藤原英昭厩舎
06/21 ゲート試験合格
07/18 藤原厩舎
17日は栗東CWコースで追い切りました。18日は軽めの調整を行いました。
「その後も体調面は変わらず安定していましたので、先週末に坂路で54秒8-13秒0という時計を出しています。現状でどのくらい動けるか確認するため、週明けの水曜日にはCWコースに入れて追い切ってみることにしました。5ハロンから69秒2、ラスト1ハロンは11秒9という計測で、馬なりでサッとやりましたが、動きは特に悪くありませんでしたね。追い切った後の状態などをよく確認しているところですが、基本的には放牧となる見込みです」(田代助手)
サラスヴァティー
父:レイデオロ 母:リラヴァティ
06/14 ゲート試験合格
07/17 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「この中間も特にトラブルなく、コンスタントに乗り込めていまして順調と言えますよ。動きは以前より良くなってきているなと感じますし、この調子でジックリと動かして体力を養っていくようにしていきます。馬体重は461キロです」(天栄担当者)
フルセンド
父:エピファネイア 母:ゼラスキャット
牝・栗毛 栗東:福永祐一厩舎
07/13 社台F
引き続き週2〜3日の坂路調教を主軸に、2本登坂の日を週2日に増やして鍛えています。登坂時計はハロン16〜18秒程度を基調に、2本めではハロン13〜15秒台を重ねています。その他の日は周回コースで操縦性や持久力の強化を図っています。その効果もあって筋肉量も増えてきて、速め調教でも少しずつ安定したフォームで走れるようになってきました。現在の馬体重は502kgです。
ペルティナクス
父:キタノコマンドール 母:エスジーアンクル
牡 鹿毛 4月21日生 関西 池江泰寿厩舎
07/12 チャンピオンヒルズ
角馬場で体を動かした後、坂路を単走で上がりました。前さばきの硬さが取れて、動き方も動きの質もすごく良くなってきたように見えます。スタッフは「前の硬さはもう気にしなくてもいいレベルですし、動かしても問題ないです。動かして体を使うと、ちょっとトモが頼りなくてまだまだという感じがします」と話していました。
エクラドネージュ
父:ミッキーアイル 母:ウアラネージュ
牝 白毛 2月22日生 関西 奥村豊厩舎
07/12 チャンピオンヒルズ
周回コースを回った後、坂路を単走で上がりました。体の使い方が良くなり、柔らかさを感じるフットワークをしていました。厩舎長は「日曜日に馬房かウォーキングマシンで右のキ甲の部分に傷を作ってしまいました。その部分が痛かったようで触ったら立ち上がって怒っていましたし、鞍を付けると当たる部分でもあるので、今日までゆっくりさせました。日々の調教で少し疲れがたまってきたかなと感じていたのですが、体が超回復したようで今日の動きはめちゃくちゃ良かったです。入厩に向けて一歩一歩進んでいます」と話していました。
セシアンベリル
父:サートゥルナーリア 母:モルガナイト
牝 黒鹿毛 3月26日生 関西 武幸四郎厩舎
07/10 ノーザンファーム
この日は休養日でした。馬房でのんびりと過ごしていました。
リガーレ
父:キズナ 母:シスタリーラヴ
牡 鹿毛 4月24日生 関西 池江泰寿厩舎
07/05 ゲート試験合格
07/10 栗東トレーニングセンター
調教タイム:栗東坂路 7/10 助手 栗東坂 良 59.7 43.8 28.9 13.9 馬なり 角馬場で少し体を動かした後、ウッドチップコースを軽く回り、坂路を軽く上がりました。放牧前にどれくらい動けるか確認する内容でしたが、スタミナも動きも求められる中で現状として十分頑張れていました。スタッフは「速めの調教を全くしていないため、その体力はまだないですが、横のぶれが少なく個体の質はいいと感じます。しんどさが出てきて脚元も全体的にむくみ気味ですが、調教では頑張って走っており、気性の良さがすごく出ています。もう少し乗って体力を付けられればという感じです」と話していました。
7月12日、池江泰寿調教師から報告がありました。「本日、チャンピオンヒルズに放牧しました。ゲート試験後も動きは悪くなかったですし、体の使い方やゲートをびっしり出した後でも気性面が変わらなかったのは素晴らしい点です。ただ、まだ体力が付き切っておらず、しんどさもあったようで両前がむくみ、トモもむくんで皮膚病が出ています。チャンピオンヒルズで体力強化を図り、万全の状態でデビューを迎えられるようにします」とのことでした。
ライネリーベ
父:サトノダイヤモンド 母:ロスヴァイセ
牝 鹿毛 3月29日生 関東 木村哲也厩舎
06/28 ゲート試験合格
07/15 ノーザンファーム天栄
馬房で様子を確認しました。北海道にいた頃に比べて体の水っぽさが抜けて、全体的に筋肉量が増えてきました。スタッフは「木村哲也調教師には『じっくり乗り込んで基礎体力を付けてほしい。坂路で時計をバンバン出すよりもトモの発達を促して、馬体重よりも大きく見えるような馬作りをしてくれたら、自ずと馬が自分の体を理解して走りも変わってくる』と言われました。周回コースで軽めから乗り込み、徐々に調教ペースを上げていきます」と話していました。
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