現2歳の仲馬たちPOGの時期が近づいて来ましたね^^
簡単な近況報告になりますが仲馬枠の参考にしてください。
大会の詳細は↑で確認してください。
ブリックダルジャン
父:ブリックスアンドモルタル 母:アルジャンテ
鹿毛 1月21日生 美浦 鈴木慎太郎厩舎
05/09 ゲート試験合格
05/15
在厩場所:美浦トレセン
鈴木慎太郎調教師「ゲート試験合格後も体調面に問題はなかったので、先週末に坂路コースで15-15ほどのペースで乗ってみました。コースには嫌がることなくスムーズに入ることが出来ましたし、走ることに対しての前向きさもあって、少し促せばスッと反応出来ていたので、今の時期の2歳馬としては十分動けていたと思います。また、ゲート練習も継続して行っているのですが、所々で我の強い面を見せており、ゲート入りで止まってみたり、強く促すと逆らってみたりするところがありますね。それでも、納得させてから改めて促すとスムーズに入ってくれますから、現状ではこちらの想定よりも早いペースで進められています。ただ、馬体や気持ちの面を含めて全体的にまだまだ幼いところがありますし、体を上手に使えていない部分も見受けられます。もう少し走りに力強さが欲しいですし、見た目的にもメリハリのある馬体になればもっと良化してくると思いますから、この後はノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただき、しっかり鍛えてもらう予定です」
エンブロイダリー
父:アドマイヤマーズ 母:ロッテンマイヤー
鹿毛 2月1日生 美浦 森一誠厩舎
04/01 ゲート試験合格
05/16
在厩場所:美浦トレセン
森一誠調教師「16日にWコースで併せて追い切りを行いました。道中はエンブロイダリーが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べる形でゴールしています。牧場サイドから併せると力みが強くなってしまう部分があると聞いていましたから、今日は他馬に後ろから突いてもらい、どういう反応をするかの確認をメインに行いました。道中は変に力むことなく走ることが出来ていましたし、馬体を併せる格好になっても馬添えを気にするようなことも無かったですね。走りも馬体を大きく使って動けており、良いフットワークだったと思います。なお、新馬戦ではJ.モレイラ騎手に手綱を取ってもらう予定です」
シュネーグロッケン
父:ナダル 母:ハウナニ
白毛 4月28日生 栗東 清水久嗣厩舎
05/17
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「先週末にこちらへ移動してきましたが、輸送の影響で体温が上がることはなかったですし、それ以外にも気になるところはありませんでした。週半ばより周回コースで乗り出していますが、環境に戸惑うようなこともなく落ち着いて調教に取り組めています。馬房の調整が付き次第入厩することになっていますから、良い状態で送り出せるように体調をしっかり整えておきます。馬体重は462kgです」
ロンドボス
父:モーリス 母:フィニフティ
牝 鹿毛 1月30生 関西 藤原英昭厩舎
05/14 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間はハロン15秒ペースも交えて調教を行っています。良血馬らしく素質は秘めていそうで、動かしながら馬体も増えてきているのですが、まだ筋肉の付き方など物足りず、全体的に頼りない感じはします。とはいえ、調教自体は順調に進められているので、このまま徐々に乗り込み量を増やしていきたいですね」(NFしがらき担当者)
サラスヴァティー
父:レイデオロ 母:リラヴァティ
牝 鹿毛 2月1生 関東 森一誠厩舎
05/14 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「体調面への配慮から、入場当初はゆっくりと立ち上げてきました。調整メニューも、ウォーキングマシン、トレッドミルと少しずつ運動を進めてきてから先週あたりより軽く乗り出しました。その後もいい意味で変わりはなさそうだったので、少しずつ距離を延ばすなどして乗り進めていますよ。今は馬場慣らしがメインになり、坂路にも入れていきつつ本格的な調教へと移行していきたいです」(天栄担当者)
フルセンド
父:エピファネイア 母:ゼラスキャット
牝・栗毛 栗東:福永祐一厩舎
05/18 社台F
引き続き週1~2日は坂路コースを駆け上がったのちに周回コースで軽めキャンターを1800m乗っており、また週1~2日は2本登坂の日を設けています。その2本目にはハロン15秒ペースの速め調教を取り入れており、5月15日には坂路3F45.1-29.6-14.8秒の時計をマークしています。また坂路入りしない日は、周回コースでハッキングキャンターを3600m入念に乗っていて、手前の替え方などバランスが徐々に整ってきました。この調子でしっかり鍛えて走りのレベルを確実に上げていきます。現在の馬体重は488kgと成長も感じられます。
ペルティナクス
父:キタノコマンドール 母:エスジーアンクル
牡 鹿毛 4月21日生 関西 池江泰寿厩舎
05/11 チャンピオンヒルズ
角馬場での運動にとどめました。脚元が安定するまでは現状のメニューでゆっくりと進めていきます。
厩舎長は「あまり動かせていない分、体が垢抜けてきていません。膝の骨端炎の腫れや熱が安定せず、状態が日によってバラバラなので、今は無理させるべきではないと考えています。軽めの調整が続いていますが、今はゆっくり進めさせてください。よろしくお願いいたします」と話していました。
エクラドネージュ
父:ミッキーアイル 母:ウアラネージュ
牝 白毛 2月22日生 関西 奥村豊厩舎
05/11 チャンピオンヒルズ
周回コースを回った後、坂路を単走で上がりました。バランス良く、行きっぷりがいいながらもいいビットポジションで抑えられるようになっており、一息で走る感じではなくなってきました。
厩舎長は「こちらでの調教に慣れてきて、背中を使ってしっかり動けるようになりつつあります。さらに体力を付けていき、もう一段動けるようになればと思います」と話していました。
セシアンベリル
父:サートゥルナーリア 母:モルガナイト
牝 黒鹿毛 3月26日生 関西 武幸四郎厩舎
05/07 ノーザンファーム
800m坂路で調教を行いました。ラスト3ハロン(約600m)のタイムは47.2秒(16.9-15.4-14.9)でした。
リガーレ
父:キズナ 母:シスタリーラヴ
牡 鹿毛 4月24日生 関西 池江泰寿厩舎
05/11 チャンピオンヒルズ
順調に調整が進んでおり、坂路で時計をコンスタントに出せるようになりました。体力も付いてきており非常に順調です。
厩舎長は「体が一気に成長したので、大きくなり過ぎないでほしいと思っていましたが、ようやく落ち着いてきました。体つきが変わってきているタイミングで強い負荷をかけたくないと思っていましたが、成長が緩やかになったので速めの調教を始めて本数も増やしています。全てのことに難なく対応してくれるのですごく頼もしいです」と話していました。
ライネリーベ
父:サトノダイヤモンド 母:ロスヴァイセ
牝 鹿毛 3月29日生 関東 木村哲也厩舎
05/07 ノーザンファーム
周回コースで動いた後、800m坂路で調教を行いました。ラスト3ハロン(約600m)のタイムは44.5秒(15.4-14.7-14.4)でした。
出資が御一緒の方がいましたら、よろしくお願いいたします。
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