株式投資に関する本を 2冊 読みました。
1冊は 『暴落を買え!』
年収300万円から始める資本家入門
阿部 修平 著
ビジネス社 刊
もう1冊は 『株式投資の王道』
プロの目利きに学ぶ「良い会社」の見分け方
阿部 修平 小宮 一慶 共著
日経BP社 刊
まずは、 『暴落を買え!』 の感想です。
資本家として企業の成長の果実を安定的、長期的に得ることができれば、
時間からも、組織からも自由になれる。
若い頃の私は、プチブルジョアを嫌っていましたが、、、、
プロレタリアを自認していましたが、
現在は、時間の自由が欲しいです。
本多清六氏の名言
金は雪だるまのようなもので、始めは小さな玉でも、
中心になる玉ができると、おもしろいように大きくなってくる。
不景気のときには、株式投資をする。
株価が底に有るので、安価を拾うことができる。
現在は、株価が安価な不景気なのでしょうか?
マスコミは、2万円台を突破して、連続上昇をしていると、報道していますが。
初任給が20万円として、月に5万円を貯蓄すると、年間で60万円、五年間で300万円
この300万円を株式投資で更に増やせる。
本書は、 過去の歴史的な事実も紹介していて、 興味を魅かれました。
ナポレオン一世のワーテルローの戦い(ロスチャイルド家のネイサンの情報網)
豊臣秀吉の裁定(米の売買の情報網)
株式投資は、未来に参加すること。
世の中がどのように変化していくのかを考え、
成長すると思われる企業に資金を投下する。
短期的に売買を繰り返すトレーダー・投機家と違って、
未来を長期的に見据えて投資することは、 楽しいです♪♪
過去の景気循環を見てみると、4.4年に1回は好景気が訪れる。
22歳で就職し65歳で定年退職するまでの間に、10回は好景気が訪れる。
このときに、資産を増やせる。
私の年齢では、あと何回、好景気が訪れるでしょうか(笑)
若年者に助言したいです。
トヨタ自動車の株価は、34年前・1983年1月時点では1,000円前後だった。
現在・2017年4月時点では6,000円台
34年前にトヨタ自動車に入社した新入社員が自社株を買い続けた結果
現在は億万長者に!!! 事実だそうです!!!
山一証券に入社した新入社員が自社株を買い続けた結果
1997年に倒産した。
株式は、ただの紙になった。財産を失った。
まさか、山一証券が倒産するなんて。。。。
未来を長期的に見据えることは、難しいです。
日常生活での雑なお金の使い方は、株式投資に現れる。
お金を丁寧に扱う人は、お金に好かれる。
お金を雑に扱っている人は、食料品をコンビニで買う。
コンビニで買うよりもスーパーマーケットで買う方が割安である。
私はスーパーマーケットで見切り品を見つけるのが好きです(笑)
お金に好かれるでしょうか (^^)v
知人で、生活保護を受給しているのに、コンビニでお菓子を爆買いしている人がいます。
お菓子は、コンビニよりもスーパーマーケットの方が割安です。
お金に好かれない生活態度なので、生活保護受給者になってしまったのでしょうか。
健康な40歳の人です。
妥当な値段から乖離したものには、手を出さない。
自社ビルに入っているAレストランと、テナントビルに入っているBレストランで
同じ1万円のコース料理を食べても、
Bレストランはテナント料金を料理に転嫁しているので、Aレストランで食べる方が妥当である。
無駄なお金を使わないことは、資本家への第一歩である。
合理的な考え方で、納得できます。
インデックス投資とは、株式市場を丸ごと買ってしまう手法である。
日経225種平均株価(日経平均)
東証株価指数(トピックス) 1968年1月4日を100として、指数化したもの。
上場廃止が間近なような銘柄も含んでいる。
金融機関のコンサルタントから インデックス投資を勧められたことがありました。
応じませんでした。
本書を読んで、正しい判断だったと安心しました。
本書には、 具体的な企業名が記されています。
不景気でも需要が落ち込まない商品を製造している企業
代替が効かない製品を製造している企業
日本の人口が減少しても、海外市場に進出していて業績が悪化しない企業
詳しくは、 本書を御一読くださいませ。
良い企業の株式でも、上がり続ける訳ではない。
株価は上下する。
下がったとき、割安なときに投資するべきである。
ごもっともです。そのとおりです。
今回の衆議院議員選挙の前に買うべきでしょうか?
後に買うべきでしょうか?
資本家は謙虚であること。
2000年前後に話題になったファンドは、傲慢さ故に、自滅した。
テレビにも頻繁に登場していたファンドの代表者
芸能人のようでした。
ニッポン放送株のインサイダー取引で逮捕されたファンドの代表者もいました。
財テクという言葉が流行っていました。 現在は死語ですね。
規律と節制を心掛け、感謝の気持ち、謙虚な気持ちを忘れず、
良い会社を探して、長期的に投資をしていけば、
誰でもが資本家になれる。
修行ですね。
本書は、若年者に 読んで欲しいと思います。
ご覧くださいまして、ありがとうございます。
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1冊は 『暴落を買え!』
年収300万円から始める資本家入門
阿部 修平 著
ビジネス社 刊
もう1冊は 『株式投資の王道』
プロの目利きに学ぶ「良い会社」の見分け方
阿部 修平 小宮 一慶 共著
日経BP社 刊
まずは、 『暴落を買え!』 の感想です。
資本家として企業の成長の果実を安定的、長期的に得ることができれば、
時間からも、組織からも自由になれる。
若い頃の私は、プチブルジョアを嫌っていましたが、、、、
プロレタリアを自認していましたが、
現在は、時間の自由が欲しいです。
本多清六氏の名言
金は雪だるまのようなもので、始めは小さな玉でも、
中心になる玉ができると、おもしろいように大きくなってくる。
不景気のときには、株式投資をする。
株価が底に有るので、安価を拾うことができる。
現在は、株価が安価な不景気なのでしょうか?
マスコミは、2万円台を突破して、連続上昇をしていると、報道していますが。
初任給が20万円として、月に5万円を貯蓄すると、年間で60万円、五年間で300万円
この300万円を株式投資で更に増やせる。
本書は、 過去の歴史的な事実も紹介していて、 興味を魅かれました。
ナポレオン一世のワーテルローの戦い(ロスチャイルド家のネイサンの情報網)
豊臣秀吉の裁定(米の売買の情報網)
株式投資は、未来に参加すること。
世の中がどのように変化していくのかを考え、
成長すると思われる企業に資金を投下する。
短期的に売買を繰り返すトレーダー・投機家と違って、
未来を長期的に見据えて投資することは、 楽しいです♪♪
過去の景気循環を見てみると、4.4年に1回は好景気が訪れる。
22歳で就職し65歳で定年退職するまでの間に、10回は好景気が訪れる。
このときに、資産を増やせる。
私の年齢では、あと何回、好景気が訪れるでしょうか(笑)
若年者に助言したいです。
トヨタ自動車の株価は、34年前・1983年1月時点では1,000円前後だった。
現在・2017年4月時点では6,000円台
34年前にトヨタ自動車に入社した新入社員が自社株を買い続けた結果
現在は億万長者に!!! 事実だそうです!!!
山一証券に入社した新入社員が自社株を買い続けた結果
1997年に倒産した。
株式は、ただの紙になった。財産を失った。
まさか、山一証券が倒産するなんて。。。。
未来を長期的に見据えることは、難しいです。
日常生活での雑なお金の使い方は、株式投資に現れる。
お金を丁寧に扱う人は、お金に好かれる。
お金を雑に扱っている人は、食料品をコンビニで買う。
コンビニで買うよりもスーパーマーケットで買う方が割安である。
私はスーパーマーケットで見切り品を見つけるのが好きです(笑)
お金に好かれるでしょうか (^^)v
知人で、生活保護を受給しているのに、コンビニでお菓子を爆買いしている人がいます。
お菓子は、コンビニよりもスーパーマーケットの方が割安です。
お金に好かれない生活態度なので、生活保護受給者になってしまったのでしょうか。
健康な40歳の人です。
妥当な値段から乖離したものには、手を出さない。
自社ビルに入っているAレストランと、テナントビルに入っているBレストランで
同じ1万円のコース料理を食べても、
Bレストランはテナント料金を料理に転嫁しているので、Aレストランで食べる方が妥当である。
無駄なお金を使わないことは、資本家への第一歩である。
合理的な考え方で、納得できます。
インデックス投資とは、株式市場を丸ごと買ってしまう手法である。
日経225種平均株価(日経平均)
東証株価指数(トピックス) 1968年1月4日を100として、指数化したもの。
上場廃止が間近なような銘柄も含んでいる。
金融機関のコンサルタントから インデックス投資を勧められたことがありました。
応じませんでした。
本書を読んで、正しい判断だったと安心しました。
本書には、 具体的な企業名が記されています。
不景気でも需要が落ち込まない商品を製造している企業
代替が効かない製品を製造している企業
日本の人口が減少しても、海外市場に進出していて業績が悪化しない企業
詳しくは、 本書を御一読くださいませ。
良い企業の株式でも、上がり続ける訳ではない。
株価は上下する。
下がったとき、割安なときに投資するべきである。
ごもっともです。そのとおりです。
今回の衆議院議員選挙の前に買うべきでしょうか?
後に買うべきでしょうか?
資本家は謙虚であること。
2000年前後に話題になったファンドは、傲慢さ故に、自滅した。
テレビにも頻繁に登場していたファンドの代表者
芸能人のようでした。
ニッポン放送株のインサイダー取引で逮捕されたファンドの代表者もいました。
財テクという言葉が流行っていました。 現在は死語ですね。
規律と節制を心掛け、感謝の気持ち、謙虚な気持ちを忘れず、
良い会社を探して、長期的に投資をしていけば、
誰でもが資本家になれる。
修行ですね。
本書は、若年者に 読んで欲しいと思います。
ご覧くださいまして、ありがとうございます。
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