ニュースを透かして見る 書いて考えをまとめると何かがわかる -4ページ目

新しい政権が出来てどうなるのだろうか

どもー、カズです。


自民党が衆議院選挙で勝って、これからいろいろ変わるかも

変わらないかも

いろいろな意見のニュースが飛び交っている


どの意見が正しいのか

それは、分からないけど

みんな関心が高い事だけは、分かる


それだけ、この国がどうなっていくのか

不安に思っているのかな

海外の報道も今回は多いし

変化を期待している国

変化を不安視している国

変化を危険視している国

いろいろだよね


外国の意向はいろいろあるけど

まずは、日本の経済状況を安定させて欲しい

20年前に戻す事はできないけど

今できる事はいろいろあるはず


それを1つ1つ手を付けて

解決を進めて欲しい

特効薬はなく、地道にやるべき事をするしかない

多くの人はそれに気が付いてるから

それをするだけでも、効果はあるような気がするよ


それでは、また今度。


中国の製造業の海外進出

どもー、カズです。


中国の製造業のBYDがブルガリアに進出するみたい

既に、他の中国の自動車会社がブルガリアに進出している

中国といえば、世界の工場

そんなイメージがあったけど

なぜ、これらの会社が海外進出しているのか

少し考えてみた


最初に思いつくのは、中国で景気が悪くなってきているという話

最近は、そんな話題が目に付く

景気が悪くなったけど、物の値段はどんどん上がる(インフレ)

輸出が減速した

電気の使用量が減った

だから、企業も苦しくなって海外へ活路を求めた

まあ、ありえるようなありえないような


次に考えられるのは、輸出先の景気の悪化

中国の商品の最大の輸出先はヨーロッパ(EU)なんだよね

だけど、このヨーロッパが金融危機で物を買ってくれなくなった

EU内の雇用を守るため、輸入の制限も始まった

その打開策として、ブルガリアに進出したのかも

ブルガリアはEU加盟国で、最貧国

つまり人件費が安い

しかもここで、生産して出荷すれば、関税も余分な税金もない

こんなメリットを考えて進出したかも


3番目の理由として、中国企業が強くなったから

商品の品質はともかく、経営戦略的には

他国の競合他社と戦える

だから中国国内からの進出が始まった


さて、どれが正しい理由かな

まあ、他にも理由はありそうだよね

書いてて思うのは、全部の理由があるから、進出を決めた

そう思うよ


どんな企業だって、失敗したくない

ビジネスがより有利な条件で行えるようにしたい

だから、有利な条件がいろいろある場所やタイミングで商売するからね

中国の製造業が海外進出

いや~変化は早いな~


それでは、また今度。


小銭を持たない世界へ

どもー、カズです。


交通系のICカードの相互利用が3月23日から始まるとか

これで、だんだん小銭を持たなくなってくると思うよ

これまでも電子マネーはあったけど

わざわざ持たないといけない

だから、普及しにくかった


でも、交通系ICカードは電車やバスを使うのに必要だから持ってる

それで、お買い物が一部のお店で出来た

普及はしたけど限定的だったよね


その交通系ICカードが相互に使えるようになる

日本中の交通機関で使えるし

提携しているお店でも使える

これで、余分にカードを持たなくていいし、どこでも使える


普及する環境が整ったよね

あとは、既存の電子マネーがどうなるかだよね

店舗を多く持っている小売業が発行している電子マネーは生き残ると思うけど

それ以外は、使われなくなると思うよ


あと、小銭を使うのも減ると思う

コンビニ、スーパーなんかでは、電子マネーやカードの支払いが増えるからね

そのうち、小銭での支払いを嫌がるお店が出てくるかもね


そうなると、別の問題が出てくる

電子マネーがよく分からないお年寄りやお金が無くて電子マネーを持てない人

新しい差別って言われるかもしれない


こうしてみると、どんなに進歩しても、問題は消えない

やっぱり万能なものは、ないんだな~と思うよ


それでは、また今度。

透明マントですか

どもー、カズです。


ホントかウソか分からないけど

カナダの会社が光学迷彩の仕組みを開発したとか

軍事技術のため、一般公開はされないみたいだけど

その会社のホームページにはイメージ写真がある


この話の真偽はともかく、技術が発達してくると

常識が変わってくるよね

透明になる技術なんて

まるで、SF映画かアニメだよね


科学技術が生活や時代の流れを変える

1900年~1940年以来の時代に入りつつあるのかも

ロボットの技術

バイオ技術による医療

自動操縦の車など


夢があると言えばいいのか分からないけど

違う世界

違う常識

違う問題


こんな事が起きてくると

少し、わくわくするかな

来年には、もっとビックリする技術が実用化されるかもね


それでは、また今度。


ローマ法王もツイッターをするのか

どもー、カズです。


ローマ法王もツイッターをする時代なんだね

そんなニュースを見た

ニュースには、ローマ法王がツイッターを使っている動画があった

大勢のお付きの人

法王がツイッターをするのを、固唾をのんで見守る人達

何というか、とってもシュール

日本人には分からない風景かな


まあ、そんな事はともかく

古い伝統の象徴の様な

カトリック教会にも、ネットやソーシャルメディアが入ったんだね

もう、どこを見てもネットとは無縁な組織はないんだろうね


今後、どんな社会になっていくのかな

SF映画なんかには、人類が他人と直接会わなくなる

そんな世界を描いたものがあったけど

あながち、それもお話じゃなくなるかも


コミュニケーションに必ずITがからむ

今は、そこへ向かう過渡期のような気がする

もしかしたら、家族や夫婦の形も変わるかな


今、地下鉄の中で乗客が会話もなく、スマホをあやつる姿

30年前の日本人には想像できなかったし

フェイスブックやLINEで仲良くなったけど

会うのは、初めて

そんなコミュニケーションは、考えもしなかったはず


変化はないと思っていても、20年とか30年で考えると

明らかに差があると思う

やっぱり、何にでも変化はあるよね

30年後は、どんなコミュニケーションをしているんだろうね


それでは、また今度。

全てが国境を越える時代?

どもー、カズです。


ちょっと前の記事だけど

イギリスの中央銀行の総裁にカナダ人が候補に挙がった

中央銀行の総裁と言えば

その国の指導者の一人

だから、その国の人がなるのが普通

国益を優先して働かないといけないから


それが、他国の人間を据える

イギリスの中央銀行も思い切ったことをする

それと同時に

必要な人間なら、他国からも引っ張ってくる

時代の変化を感じるな~


日本で言えば

アメリカ人の日銀総裁とか

そんな感じなんだよね


世界の国境はますます無くなっていくのか

このニュースだけ見るとそう感じる

イギリスの金融界は大スキャンダルがあったばかり

だから、スキャンダルに関係が無く、金融キャリアが長く

イギリスよりの人を選んだ様な気がする


でもね

他国の人材が候補に出るようになった

これは影響が大きいような気がする

今すぐじゃないけど

5年もしたら

首相や大統領以外は

外国籍の人が勤めてる

そんな風景が普通になっているかもね


それでは、また今度。


どこまで安くすればいいのかな

どもー、カズです。


家具を売っている、ニトリが値下げを発表した

最大40%も値段を下げる商品があるみたい

買う側からすると、うれしい話だよね


でも、作る側、売る側からすると大変だよね

どこまで安くすればいいのか

キリがないし

安くするのも限界がある


とは言え、買う側も生活防衛していて、高いと買わない

しかたないから、値段を下げる

すると、そこで働いている人の給料も下がる

その人達も、安い物しか買わない

どんどん、全体が縮小するばかりだよね

解決策はどこにあるのかな


理想を言うと、欲しいと思わせる商品・サービスを作るしかないんだよね

だけど、それはなかなか難しい

みんなが欲しがるけど、今はないものを作るなんて、才能がいるからね

それに、発明という意味では、もうほとんどされてしまっている気がするよ

つまり解決策はないと思うよ


少し話がずれるけど、商売として成り立つのは

1.生活を維持する商品とサービス

2.困ったことを解決する商品とサービス

3.楽しむための商品とサービス

この3つくらいだと思う


昔、物がなかった頃や発展途上国では

2番が豊富にあったんだよね

電気冷蔵庫も洗濯機も、困ったことを解決していたんだよね

ところが、普及すると、生活を維持する物に変わってしまう

よくある商品になってしまう

こうなると、必要を満たしてくれるなら

出来るだけ安く、となってしまう


多くの商品・サービスが1番になってしまったから

至る所で、値下げの話ばかりになる

そんな気がするよ


それでは、また今度。


世界最高燃費の行き着く果て

どもー、カズです。


ホンダが来年、世界最高燃費のハイブリッド車を発売するとか

日本では、小型で燃費の良い車が売れている

そして、安い車である事も売れる条件


燃費競争が始まった

そんな気がするよ

燃費が良くて、安い車が売れる

ここまでは、世界共通だよね

だけど、世界を見ると

これ以外の要素も必要だと思う


日本国内だけなら

小型で燃費が良くて、そこそこ安い

これで売れるけどね

海外だと、もっと安いとか、デザインが良いとか、乗り心地が良いとか

いろいろ違った要求がある


ホンダに限らないけど

日本の自動車メーカーを見ていると

まだまだ日本市場を中心に考えているような気がする

でも、これだと縮小する日本市場と一緒に売れなくなってしまう

日本の家電メーカーと同じにならないかな


世界でもっとも求められている要素を見直して

それを中心に車をつくる

それぞれの国別に、多少の味付けは変える必要はあるけどね

そうしないと、日本市場の過剰品質に引きずられて

世界から見ると、変な車になりかねないような気がするよ


それでは、また今度。


ネット販売と店舗の競争

どもー、カズです。


アマゾンのキンドルを販売しない小売店が増えた

それも、日本だけじゃなくて、アメリカでも

そんなニュースを書いたけど

ちょうどアメリカは、年末に向けて売上が上がる時期

そこに異変があるみたい


去年から、その傾向ははっきりしていたけど

小売店で商品を買い、ネット通販でも商品を買う人が増えた

一部は、ネット通販だけで商品を買うようになっているみたい

小売店は、今年の繁忙期の調子がいまいち

そんなニュースが流れる中、ネット通販は去年から16%伸びてる


小売店でも、ネット通販でも商品を買うならいいけど

お客さんの予算は増えていないから

ネット通販が増えた分だけ、小売店は売り上げが下がる

こうなると、アマゾンのキンドルを売らないという気持ちも分かる

だけど、時代の流れは止められないからね


アメリカじゃあ、大型店のことをビックボックスと呼ぶ

経済誌なんかでは、「ビックボックスの死」なんて記事も出るくらいだよ

それくらい、大型店が不利になりつつある

これで、ほとんど全てのビジネスで、ネットの影響が大きくなった

それが、ハッキリと誰の目にも明らかになった

そんな時代ということなんだろうね


それでは、また今度。


アマゾンのキンドルを売らない小売店

どもー、カズです。


日本の家電量販店の大手が、アマゾンのキンドルを店頭販売しない

そんなニュースを見た

理由は、キンドル経由でお客さんがお店から離れてしまうから

キンドルを売っても利益が出ない

こんな所みたい

キンドルというのは、アマゾンが販売しているタブレット端末の事だよ


でもね、小売店でキンドルを売らないのは日本だけじゃない

アメリカでも、小売業最大手のウォルマートは販売していない

小売店から、ネット販売へのお客さんの流失が激しいみたい

アマゾンは、無店舗だけど、世界でも5本指に入る

巨大小売業だからね


ウォルマートが強力なライバルと考えるのもムリはない

店舗で商品の実物を見て確認した後

ネットで買う

この流れは、世界中で起きている


そして、キンドルはアマゾンの販売店と同じだからね

わざわざ、競合の店舗を増やすことはない、というわけだと思う

だけどな~

実店舗からネットへの顧客の流失はしばらく止まらないよ

それを、こそくな手段で止めようとせず

ネット販売に力を入れるべきだと思うけどね

これじゃあ、負けを認めて、話題を提供している

そんな風にしか、見えないよ


それでは、また今度。